今年の冬は!
日に日に太陽の出る時が少なくロンドンみたいな曇り空が広がる季節になりましたね。
気付ば12月も上旬が終わり明日から中旬となりますね。
さて、本格的な冬を目の前にどんな釣りをしていこうか?と考えてしまいます。
例年であればライトリグや鉄板等のリグを使用して釣行に向かってますが今年はウィードが多く残ってます。
なのでそのウィードをうまく使う釣りをしたいと考えてます。
今はアラバマリグやシャッドの様な釣りがシーズンですが、そのうちにバスも動かなくなり口を使わなくなります。
想像してみてください。
『寒い冬の日にこたつの中に入った状態で居たとします。
そんな時にお茶を取って来て!お菓子を持って来て!と言われても動きたく無い。
こたつの中でジッとしていたい。』
人間ならこう思うはずです。
恐らくバスも同じです。
ではどうしたら良いのか?
A.バスの近くまでルアーを持って行けばいい。動かなくてもいいようにしてあげればいい。
バスの習性から何も無い所よりも何かある所に居る事が多いです。
マンメイドストラクチャー(人工的障害物)やナチュラルストラクチャー(岩やウィードなど)がそれにあたります。
そんな所にタイトにしっかりとルアーのアプローチが必要になってきます。
今年の琵琶湖はウィードが多い。
なのでこのウィードをうまく使う釣りを展開して行こうと思います。
バイブレーションでゆっくり引いたり、クランクベイトでタイトに引いたり、ウィードに当てみたり色んな事をして魚を探して行こうと思います。
このウィードが『こたつ』の変わりになると想像しての話しです。
ウィードが少なくなればなるほどその効果は高くバスが着く確率も高くなります。
それでもダメならジグやライトリグを投入して探して行こうと思います。
例年寒くなるとあまり動かさずアクションするルアーを多用しがちですが今年は手段を変えて探して行こうと思います。