フンドシの必殺リグ!
フンドシカップの事をFBに掲載させて頂きました。
たくさんのいいね!とコメントありがとうございます!
少しでも琵琶湖そして他のフィールドでも使って頂けるようなリグを紹介したいと思います。
現在の琵琶湖、特に南湖はスポーニングに向けた状況が続いてます。
シャロー部では既にスポーニングの始まってる所も目視ではまだ見付けにくいですが見受けられます。
この状態を想定してフンドシに向けて以下のリグを試してました。
メインに使ったのはスタッガーワイド、スタッガーワイドツインテール。
共にサイズは2.7inです。
リグは大きく分けて3つ。
1.ライトテキサス
2.ダウンショット
3.ジグヘッド
この3つでした。
スポーニング状態前、つまり水温が低い頃、上がり出した頃に強く効くのがスコーンリグであったり、バイブレーション、クランクベイトのような中層を巻いて釣る釣り方です。
つまりバスは浮いてる事になります。
しかしスポーニングに近づくに連れてバスはボトムに張り付く習性があります。
なので、ボトムからルアーを切らないように出来るリグを使いました。
テキサスも、ジグヘッドもダウンショットも浮かさずボトムに付けて使用してます。
ライトテキサスとジグヘッドの使い分けですが、ライトテキサスはウィードエリア、ジグヘッドはウィードの薄いもしくは無いフラットエリアで使用しました。
ウィードに引っかかっても外さず、『ホグス』使い方を徹底しました。
何も無い所に生えるウィードこそターゲット。
ボトムをバンプでは無く、ズルズル引いて来る使い方です。
ズルズル引いてウィードに引っかかったら外さずステイ、もしくはホグして落とす使い方です。
ダウンショットは7gをメインに使い、ボトムにシンカーが着いて更にワイドが沈むまで放置。
この使い方の繰り返しです。
永野くんがスタッガーオリジナル3inのヘビダンで使用してる方法と同じです。
では何故スタッガーでは無く、スタッガーワイドなのか?
それは時期的にギルが動き始めるからですね。
現にギルバイト、そしてギルが釣れ始めてます。
なのでダウンショットはギルを意識したツインテールを使用してます。
まだ、ギルも活性良く動いてる訳では無いのが現状です。
なので波動の強いノーマルワイドでは無く、波動の弱いツインテールを使用しました。
フンドシではこのパターンが効くと信じてやりました。
結果、前日も当日も早い時間でバスをキャッチ出来ました。
特にウェイインに持ち込んだバスはジグヘッドワイドをウィードに当てて放置してる時に一気にラインが走ったバイトでした。
しばらくこのパターンが有効と思います。
気温上昇、水温上昇とともにギルの活性も上がるので今週末やGWはスタッガーワイドも3.3in、4inが効いて来ると思います。
ワイドの用意をしっかりして琵琶湖、その他のフィールドでの釣行を楽しんで下さい!
ワイドは最初の1本まで遠く感じる方が多い様です。
自分も最初そうでした。
しかし1本釣ると・・・劇的に考えが変わります。
使い方は前記した事と同じです。
しっかりワイドまで落とす。そして待つ。
これだけです。
今年もワイドショーは間もなく開演ですよー!