HIDEUP Blog 横山直人

魚の位置を表に書き出す

2016-01-12 23:16:50

昨日友達のお兄さんがやってる釣具屋さんに用事があって寄りました。

最近のショップ事情や、お客さんの動向、売れ筋商品などなど。
そんな中でも特にソルトについて長くお話をしました。
 
先日永野くんがFacebookである方の投稿をシェアした記事があります。
話をした内容はその記事とよく似てます。
 
簡単に書くと、同じルアーを同じスピードで巻くとウエイトによってどのレンジをトレースするのか? 
 
と、いうこと。
 
それを表に書くという話。
 
その表にはカラーも入るんですが、その中のどこで魚がヒットするのか当てはめていくというもの。
 
なかなかイメージしずらいですかね?
 
縦軸がウエイト
上から0g、0.5g、0.8g、1.0g、1.2g、1.5g、2g、2.5g、3g
横軸はカラー
白、黒、クリアー、ピンク、チャート、オレンジ
と、なんでもいいです。
 
とにかくその表を一つずつ潰していけばいつか魚が釣れるというもの。
忘れてはいけないのが、0.5gを巻いてる時は水深○mのところをトレースしてる、1.0gなら○mという具合に自分のリトリーブスピードでルアーが何処を通ってるのかを知っていないといけない。
その為には同じルアー、同じメーカーのフックやシンカーを使わないといけない。
 
そんなわかっていてそうでわかっていない話を延々してました。
 
これってバスフィッシングでも同じですよね?
 
中層を探るのが上手く無い!って人はこの事を理解してないからという事ではないでしょうか?
 
普段何気に投げて巻いてるソフトルアーやジグヘッドワームをこの時期にもう一度自分の場合はどうなのか?と再確認してみて下さい。
水質のクリアな場所で試してみると凄く良くわかると思います。
 
何故今こんな事を言うのか?
この冬が終われば春に向かいます。
その春にスコーンリグをやる時必ず釣果に繋がります。
ハイシーズンを迎える前にもう一度再確認してみてはいかがでしょうか?
 
自分ももう一度基本に戻って確かめようと思います。