やっと纏まった雨が降った大阪。
今年は空梅雨って言われてますが降り出したら一気に降る感じですね。
まだまだ雨が降れば肌寒い7月です。。。
さて、今週土曜日に出撃予定なんですが、アレは修理完了の報告を受けました。
アレです。
ボートを操船するのに書かせないアレです。
コレです。
↓ そうですエレクトリックモーターです。
しかしこの写真のエレキは大佐の物ではありません。
大佐のはですね・・・
えっと・・・
↓
こんな感じに
わかりますかね?
↓
間違い探し。
Q.ドコが不自然でしょう?
写真をパッとみてもなかなかわかりにくいですがなんかおかしいでしょ?
エレキのヘッド部分が分離してます。。。
5月下旬に琵琶湖をバスボートで走行中に大波に乗り上げました。
前を見た時に目に映った光景は、エレキが垂直に立ってる状態でした。
恐らく一瞬の出来事だったと思いますが、その瞬間
・どうする?加速した勢いでエレキが元野市に戻る事を期待するか?
・いやいや、急停止して垂直に湖面に突き刺せばなんとかなるんじゃないか?
・いや、このままエレキのワイヤーを引っぱりに行くか?
ほんの一瞬にこんな事を考えてました。
どうしよう・・・
っと思った次の瞬間エレキは水中に突き刺さり一瞬でマウントが折れました。
あぁ・・・また出費が量んでしまった・・・orz
で、急遽エレキが修理完了するまでお師匠にお借りしたというわけです。
で、色んな方から紹介や販売のご連絡を頂きなんとか安心して直せる所は無いか?と探しました。
バスボートは見た目は派手ですが、維持するお金も派手ですw
特にほとんどのパーツは海外製品の為、納期もかかりますし、費用もどの程度かかるか殆ど不明です。
部品1つ頼むのに『輸入』なんていわれたら輸送費もどれくらい掛るのか不安になります・・・
殆どの修理を代行して下さる所の回答は、やってみてからの価格回答となります!って・・・
そんな中1件の修理屋さんを紹介して頂きました。
専門的に修繕している事や、頻繁に海外部品を取り寄せている事から安心出来ました。
また、無惨な姿になったエレキをその場でパーツリストと照らし合わせてパーツの拾い出しをしてくれました。
何と言っても、費用がズバ抜けて安かったですwww
作業途中の写真なんかもブログを通して教えてくれるので安心でした。
そんな大佐のエレキが入院して約1ヶ月。
ようやく治ったそうです。
明日、良い時間に引き取りに伺いそのまま取り付けに向かいたいと思います。
自分のボート走行中に起きた事ですが、怪我が無かった事が救いです。
修理費用は正直痛いですけど、今後長くバスフィッシングに携わるのには十分な授業料でしたwww
失敗を重ねて大きくなると言いますが、こんな事はもう二度と起きて欲しく無いです。
皆さんも安全で楽しいバスフィッシングを心掛けて下さい。
この3日間毎日USJに行ってた大佐です。
まぁ平日というのに凄い人でした。
今月からハリーポッターも始まるのでUSJはしばらく目が離せません!
さて、目が離せないと言えばコイツ
↓
A.ギルです。
琵琶湖のベイトと言えばやっぱりギルです。
全国の野池にも生息するギルです。
で、そのギルをモチーフに作ったのがコレです。
↓
A.スタッガーワイド
もう何回もブログで書いてますし、その威力は既に周知されてます。
ん?
まだ?
使った事無い?
そんな方は騙されたと思ってこの動画をみてください。
↓
スタッガーワイドの威力が発揮されるのは毎回書いてますが、ギルの活性+水温上昇です。
春先にデカいバスが釣れる!と一般的には言われます。
スポーニングも絡み魚の個体が大きくなるのは間違い無いです。
が、スタッガーワイドの場合夏にとにかくデカイのが釣れます。
この写真はフンドシファミリー押尾さんの魚ですが、8月にアベスタ(アベラバ+スタッガーワイド)で釣ってます。
まさにモンスターバスです。
アベスタでのバイト=ギルの補食。
なので一気に丸呑みです。
よく店頭や湖上で「こんなワーム、バスが喰うの?」と今でも聞かれます。
ギルに比べれば遥かにスタッガーワイドの方が小さいし、幅も狭いです。
そのため、バスを釣ると殆どがこんな感じになります。
↓
丸呑みなんです。
いくら飲まれない様にと心掛けても一気に吸い込まれるそのバイトはなかなか避けれません。
なので魚を確実に獲る為にベイトリールのドラグはゆるゆるにして下さい!
バスがワイドを一気に飲み込むためラインが口にこすります。
なのでラインブレイクの可能性があります。
まだ、使い込む為に必要な事項があります。
ラインは太すぎてはいけません。
先に記載した内容だと、丸呑みにされる→ラインブレイクの危険
ならばラインを太くすればいい!となります。
しかし、アベラバフックは非常に小さく伸びやすいため太いラインを使用するとパワーでやりとりしてしまいます。
そうするとラインは切れないがジグフックが伸びてしまい結果バスを獲れません。
これを防ぐ為にもベイとリールのドラグはゆるゆるにする必要があります。
手でラインを引っ張って軽く出て行くくらいのセッティングが必要となります。
シビアな様ですが実際釣ると良くわかります。
僕も経験を積んで今のセッティングがあります。
ラインはフロロ14lb〜16lbまでです。
今日はさらっと、アベスタのセッティングについて記載しました。
まだまだ奥の深いルアーです。
が、マスターするとかなり強力なウェポンになります。
それは間違い無いです。
今日から7月です。
2014年も折り返しとなりました。
7月と言えば毎年スタッガーワイドのアベスタ/カルスタの時期です。
アベスタ/カルスタは水温が上がれば上がる程効果が出ます。
今年の琵琶湖の水温は現在25℃前後。
これから30℃に向かうにつれてドンドン良くなります。
どこでも良くなる訳でなく、ギルが目で見てたくさん居る所た水深がある様な所、水と押しが良い所で効果が出てきます。
琵琶湖なら水深変化の激しい起伏の浚渫やボディーウォーターなどがソレに当たります。
浚渫では水深の浅い所では水温が30℃くらいでも水深の深い所では水温が低い。このような所でワイドが炸裂する事が多いです。
ボディーウォーターでは水温は高いが水が流れており常にフレッシュな水が通る状況にあります。
そんな場所ではベイトも豊富でワイドがへの反応が良くなります。
ではどのような場所でアベスタ/カルスタを使い分けるのか?
アベスタとカルスタの使い分けについて簡単に記載します。
アベスタはアベラバを使うため見た目にフックが非常に小さいです。
つまり、ウィードに絡みにくい。という特徴があります。
なので、エビ藻エリアで大佐はよく使います。
フォールはワイドの特徴不規則なスパイラルフォールとなります。
カルスタはカルラバを使用します。
アベスタとは逆にフックサイズも5/0となり大きいのが特徴です。
また、フォール中のスパイラルというかワイドが勝手に『泳ぐ』イメージになります。
なので、ウィードエリアではなくオープンなエリアで使う事が多いです、
ボトムにカナダ藻等がある場合、カナダ藻の上に乗りますのでウィードの上で誘う事も可能です。
カルスタのセットをする場合、写真の様にワームのお腹?ギリギリにフックを通して下さい、
ギリギリにセットしないと和¥カルラバのワームロックがワイドを裂いてしまいますので。
あくまで紹介したのは大佐がよく使う標準的な使い方です。
なので様々な状況で試してみて下さい。
いずれの場合もワイドを使用する時はFINAのトレーラーロックを使用して下さいね!
でないとキャスト毎にワームが飛んで行く事になりますのでwww
トレーラーロックサイズはアベスタはM、カルスタはLで使用してます。
日に日にワイドへの反応もよ来る琵琶湖に期待です!