伝説スタッガー
伝説と言われたブルーザーが姿を消しスタッガーに名を変え再び姿を現した。
ブルーザーを作ってテストした時の釣果は強烈だった。投げて巻くだけでバスは奪い合う姿を見てボー然となったことを今でも覚えている。投げて巻くだけの単純作業で誰でも簡単にどこでもデカイバスが釣れるルアーを考えてただけにブルーザーの出現は自分で作ったものの自分でもビビるほどのルアーだった。テストの最初のフィールドは琵琶湖。琵琶湖は自分のホームにしているだけにポイントもよく知っているしバスのいる場所も知ってる。これがルアーの力だったら強烈だ。バスフィッシングをあまりしない人でも果たして同じように食ってくるのか?疑問になりすぐに協力していただき湖に出た。それは凄かった…。表層を泳ぐ姿を見てるといきなり激しく出てくるデカバスにびっくりしてルアーを回収するほどの出来事が続いた。投げていただいた人の最初の言葉はなんやこれは!だった。選んだポイントは他のルアーを使って粘って一本出るか出ないかのウイードエリア。それが投げたら投げるだけ出てくる。ディープでも試してみようと移動し7メーター付近の表層を泳がしてもらったら…。60オーバーが複数で食い争ってきた。それにびっくりして回収してしまう…。w大体のルアーのサンプルができたらミックの桟橋で岸から投げて泳ぎをチェックするのだけど、いいルアーは泳ぎを見てるときにガンガン食ってくる。基本的にミックの桟橋はよく釣れるポイントだけどブルーザーを作ったときに投げた時は1投目で50オーバーが釣れた。泳ぎを見る前に食ってしまったために細かい泳ぎのチェックができなかったほどだった。それで何本か作って用意しまた投げてみると入れ食いになる。ミックのスタッフなんかは空き時間を見つけては桟橋で投げて毎日50オーバーを手にしてたほど。それが2週間続いたこともあった。これは凄い。誰が投げても強烈。デビューした瞬間から思った以上の釣果が出た。50オーバーをまだ手にしたことがない人が一気に60オーバーの壁を破った人も大勢いたほどだった。記録更新続出の派手なデビューを飾ったブルーザーだったがスタッガーになってもその威力は健在だ。琵琶湖でも毎年スタッガー祭りと言われるほど強烈に釣れるシーズンがある。特に春、もうすぐだけどフットボールラバージグとスタッガーの組み合わせのスイミングはプリスポーン時には強烈だ。いいときはアベレージが50以上で60オーバーが巻くだけで食ってくる。昨年の春もこのリグで僕は2本の60オーバーを手にした。50オーバーはかなり釣った。スタッガーは6インチからデビューし今では3、4、5、7インチワイドとサイズが豊富になりフィールドにや狙うサイズによって選べるようになった。ウイードが豊富に生えるシーズンでは代表的な使い方のノーシンカーで表層を泳がしてやる。頑丈なカバーにも負けないマテリアルなのでどこでも通せるのが最大の長所だ。試合で過去ではあの河口湖でトップウエイトや優勝者を出すほどのルアー。海外では公表はあまりされてないけどウイニングルアーにもなるほどで優勝に貢献するほどの実績を残している。強烈なデビューを果たしたスタッガーだけど見えないところでは苦労が多数あった。ルアーがデカイし思いしパッケージもデカイ。これが最大の悩みだった。普通に袋にパッケージするだけならいいけど、それならテールにクセがつきクオリティーが落ちてしまう。後にブリスターパッケージに変更したけど段ボールはデカイし積み上げたりするので段ボールの強度が必要になりコストがかなりあがる。そして普通のルアーパッケージの何倍もの大きさがあるので場所をとってしまう。倉庫に在庫するなら何倍ものスペースが必要になった。それでまたコストがかかってしまう…。特に困ったのがワイド7インチ。一本で4インチワームがワンパックできるほどのマテリアルの量。コストもかかり人件費もかかりこの値段で発売できたのはスタッフの努力でもあるし同じようなスイムベイトの価格破壊をおこしたほどだった。デカイワームほど生産するのが結構難しいのが現実なんです。でかければデカイほど生産時にロスがでてくる。ロスしたマテリアルが多かったら痛いですからね…。7インチワイドはスタッガーシリーズの中でも特殊。デカイバスだけをターゲットにしたワームだ。口に入らないバスは相手にしないのがこのワームの特徴。口に入るデカイバスだけがターゲットサイズになるから投げて釣れたら自然にデカイバスになってしまう。気軽に買えて簡単に使えてどこにでも投げられると同時にデカイバスが釣れる。釣り人としての立場で欲しいルアーを実現することができたことはハイドアップとしては満足している。スタッガーの伝説はまだまだこれからだ。投げて巻くだけで60オーバーを手にする確率はかなりずば抜けて高い。今年のスタッガー祭りも楽しみです。今年もスタッガーで楽しんで下さいね!あっ、スタッガースリムバージョンもいつまでやってるのか…、いまだにテスト進行中です。
ブルーザーを作ってテストした時の釣果は強烈だった。投げて巻くだけでバスは奪い合う姿を見てボー然となったことを今でも覚えている。投げて巻くだけの単純作業で誰でも簡単にどこでもデカイバスが釣れるルアーを考えてただけにブルーザーの出現は自分で作ったものの自分でもビビるほどのルアーだった。テストの最初のフィールドは琵琶湖。琵琶湖は自分のホームにしているだけにポイントもよく知っているしバスのいる場所も知ってる。これがルアーの力だったら強烈だ。バスフィッシングをあまりしない人でも果たして同じように食ってくるのか?疑問になりすぐに協力していただき湖に出た。それは凄かった…。表層を泳ぐ姿を見てるといきなり激しく出てくるデカバスにびっくりしてルアーを回収するほどの出来事が続いた。投げていただいた人の最初の言葉はなんやこれは!だった。選んだポイントは他のルアーを使って粘って一本出るか出ないかのウイードエリア。それが投げたら投げるだけ出てくる。ディープでも試してみようと移動し7メーター付近の表層を泳がしてもらったら…。60オーバーが複数で食い争ってきた。それにびっくりして回収してしまう…。w大体のルアーのサンプルができたらミックの桟橋で岸から投げて泳ぎをチェックするのだけど、いいルアーは泳ぎを見てるときにガンガン食ってくる。基本的にミックの桟橋はよく釣れるポイントだけどブルーザーを作ったときに投げた時は1投目で50オーバーが釣れた。泳ぎを見る前に食ってしまったために細かい泳ぎのチェックができなかったほどだった。それで何本か作って用意しまた投げてみると入れ食いになる。ミックのスタッフなんかは空き時間を見つけては桟橋で投げて毎日50オーバーを手にしてたほど。それが2週間続いたこともあった。これは凄い。誰が投げても強烈。デビューした瞬間から思った以上の釣果が出た。50オーバーをまだ手にしたことがない人が一気に60オーバーの壁を破った人も大勢いたほどだった。記録更新続出の派手なデビューを飾ったブルーザーだったがスタッガーになってもその威力は健在だ。琵琶湖でも毎年スタッガー祭りと言われるほど強烈に釣れるシーズンがある。特に春、もうすぐだけどフットボールラバージグとスタッガーの組み合わせのスイミングはプリスポーン時には強烈だ。いいときはアベレージが50以上で60オーバーが巻くだけで食ってくる。昨年の春もこのリグで僕は2本の60オーバーを手にした。50オーバーはかなり釣った。スタッガーは6インチからデビューし今では3、4、5、7インチワイドとサイズが豊富になりフィールドにや狙うサイズによって選べるようになった。ウイードが豊富に生えるシーズンでは代表的な使い方のノーシンカーで表層を泳がしてやる。頑丈なカバーにも負けないマテリアルなのでどこでも通せるのが最大の長所だ。試合で過去ではあの河口湖でトップウエイトや優勝者を出すほどのルアー。海外では公表はあまりされてないけどウイニングルアーにもなるほどで優勝に貢献するほどの実績を残している。強烈なデビューを果たしたスタッガーだけど見えないところでは苦労が多数あった。ルアーがデカイし思いしパッケージもデカイ。これが最大の悩みだった。普通に袋にパッケージするだけならいいけど、それならテールにクセがつきクオリティーが落ちてしまう。後にブリスターパッケージに変更したけど段ボールはデカイし積み上げたりするので段ボールの強度が必要になりコストがかなりあがる。そして普通のルアーパッケージの何倍もの大きさがあるので場所をとってしまう。倉庫に在庫するなら何倍ものスペースが必要になった。それでまたコストがかかってしまう…。特に困ったのがワイド7インチ。一本で4インチワームがワンパックできるほどのマテリアルの量。コストもかかり人件費もかかりこの値段で発売できたのはスタッフの努力でもあるし同じようなスイムベイトの価格破壊をおこしたほどだった。デカイワームほど生産するのが結構難しいのが現実なんです。でかければデカイほど生産時にロスがでてくる。ロスしたマテリアルが多かったら痛いですからね…。7インチワイドはスタッガーシリーズの中でも特殊。デカイバスだけをターゲットにしたワームだ。口に入らないバスは相手にしないのがこのワームの特徴。口に入るデカイバスだけがターゲットサイズになるから投げて釣れたら自然にデカイバスになってしまう。気軽に買えて簡単に使えてどこにでも投げられると同時にデカイバスが釣れる。釣り人としての立場で欲しいルアーを実現することができたことはハイドアップとしては満足している。スタッガーの伝説はまだまだこれからだ。投げて巻くだけで60オーバーを手にする確率はかなりずば抜けて高い。今年のスタッガー祭りも楽しみです。今年もスタッガーで楽しんで下さいね!あっ、スタッガースリムバージョンもいつまでやってるのか…、いまだにテスト進行中です。