HIDEUP Blog 吉田秀雄

編集

2010-08-04 17:36:51

20100804173258.jpg

動画の編集作業をしています…
僕ではないですが…
パソコンが追いつかないってことがわかりながらも実感しました…w

ワッパー

2010-08-03 10:28:50

今日は湖に出ない日です...多分...
毎日毎日、湖に出てるので暑くて体もバテ気味かな...
ブログでは、ワッパーばっかりで釣ってるのが出てるけど、基本はガイド以外はルアーテスト中心でやっています。
定番とされているルアー以外に新たなルアーが発見、見つけられるか?
この夏が踏ん張りどころだと思ってやっています。
新しいジャンル?みたいなルアーを現在テストしてるのですが、自分自身でも当然に全く未知の世界からスタート...
ウィードやストラクチャーが多い場所では理にかなっていると思われるルアーですが、いざ実際にテストしてみると失敗の連続...
深夜まで作業して作ったのに、朝の1投目で終わりってことも多々ある。
そんなルアーも今では進化してきています。
ストレート的なルアーもあれば、訳のわからぬ変化球的なルアーもテストしている。
どっちにしても釣れるルアーで何かに優れた点を持つルアーじゃないとボツになる。
いずれにしても世の中にないルアーを作ることは至難の業です。
でも、やらないと完成しないし、新たな釣り方やルアーの引き出しを広げるためには頑張るしかないです。

いっぱい釣れるポイントでルアーテストすると、明らかに釣れる、釣れないの差が出てくる。
釣れない状況での釣れるルアーの差も当然出てくるけど、その差は何なのかは水の中の状況でも差が出てくる。
ワッパーの場合、表層系で食うバス達は、明らかにベイトを意識しているので他のルアーには全く無反応な場合が多い。
大袈裟に言えばワッパーでハマる時は他のルアーでは太刀打ちできないほどです。
あれだけスピーディーに広範囲に探れるルアーなので、食ってくるバス達は本気に食ってくる。
たまに元気のない食い方もありますが...w
昨日あれだけ食ってきたのに今日はゼロ...なんてことも多々ある。
回遊性の高いバスを相手にしていることがよくわかるし、同時に居着いているやる気のあるバスも食ってくる。
追ってくるバスも見えるのでサーチベイト感覚としても同時に使える。
食い気あるバスだけをスピーディーに広範囲に狙っていくと同時に、食い気がなければスピード変化で狙って食わせていくこともできるのがワッパー。
水面までビッシリ生えてるウィードの上を滑らせ、ウィードエッジで止めてフォールさせて食わす。
誘って食わすこともワッパーの定番の使い方だけど面白い釣り方も最近はあった。
水面で食う時はあっさり食うけど、食わない日の場合、一回ボトムまでワッパーを沈めてから一気に巻いて浮上させ水面&水面直下を引いてやる。
するとボトムにいたバスがワッパーが水面に出るか出ない瞬間にドカン!と出る、そんなパターンが成立した日もあった。
誘ってからフォール、フォールさせてから誘うってのもワッパー独特です。

高速引きが定番だけど、水面直下を超スローに棒引きしてやるのも時には抜群に効果がある。
ワッパーは速い動きからスローな動きまで使えるルアーだから非常に使いやすいんです。
ワッパーは動きをなるべく出さないように作ったルアーです。
カップが直進性を増す効果もあると同時に、ベイトが逃げる演出をするスプラッシュを出すことができる。
ただ投げて巻くだけですが、細かく説明するとシェイクしながらスプラッシュを出し巻くのが基本。
ワッパー独自の水面&水面直下の釣りは、一度味わってみないと理解できない釣り方です。
実際にガイドでもやってみるとゲストは驚く人が多いのも事実です。
こんなスピードでバスは出てくるのか!ってね。
スピードも色々あるけど、ワッパーの高速引きはスピニングで回収するほどのスピードが基本です。
トップとしては多分ですが最速のスピードになるでしょう。
そのスピードで巻くワッパーに、いきなりドカ〜ン!と60オーバーが食う瞬間を見れば...
もうビックリですからね...w
ホントにワッパーは楽しい釣れるルアーです。
ジグ、ヘビーテキサスは今の定番。
その他の定番を作り出すことができるかが昨年からの僕の課題です。
で、出来上がった一つ目のルアーがウープスなんです。