HIDEUP Blog 吉田秀雄

昨日の雨で...

2010-10-10 20:19:19

流入河川近くのエリアは濁り、特に水面系は苦しい展開!?
数日後になれば回復すると思いますが...
せっかくの連休なのに濁り気味の湖...
水面炸裂を味わおうとした方が多かったみたいですが...

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今日はスイッシャーテスト しかし...

2010-10-08 13:25:29

今日はスイッシャーのテスト。

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これもずっと改良&テストを繰り返して釣果は出てるものの飛距離が問題...
ベイトをバスが食う捕食音をテーマにして開発を進めている。
今日も内部構造を変えたタイプをテスト。
正直言って今はスイッシャーよりもペンシルの方が圧倒的に反応が高い。
ペンシルを投げ比べて釣果の違いは圧倒的。
ペンシルの方が良いってのはわかっているけど、そこは疑問として何でペンシルがいいのか?
そこも改良のヒントとして追求し変化してきている。

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完成したペンシルは完成度が凄く高い。
様々なペンシルと比べても圧倒的な釣果の差が出てるほどだ。
何が違うか?
細かく左右に首を振り、強いアクションを入れてやるとダイブする。
ダイブしてチョンチョンとアクションを加えるとミノーになる。
トップの天敵は波。
波を味方にしたペンシルとも言える。
波が出た時の釣果は圧倒的。
浮力のあるペンシルでは波に乗ってしまうことが多く、バスからとしては非常に食いにくい存在になる。
水面から水面直下を自由に行き来させ操作できるペンシルです。
しかもフロロラインで使えるので凄く楽だし強引なランディングも可能。

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今日のファーストポイントは昨日65(推定)クラスをかけたエリア。
ウエーディング多しなので近寄れなかったです...残念...

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エリアを変え今日も入れ食いに遭遇!
昨日釣れてたスポットにはベイトが少なく、少し離れた所でベイトを発見。
最初は小さいサイズばかり入れ食いだったけど、少しポイントをズラすとこのサイズが連発!
この入れ食いの時にこそ違うルアーに変えて違いを見ないとわからない。
スイッシャーも投げたけどノーバイト!
この違いは何でしょう?
ペンシルに戻すと普通に食ってくるし...
逆の場合もあるけど、この差は違い過ぎで驚きます。
バスの好みは非常にハッキリしている。
水面系になると凄く明確に出る。
様々なペンシルも今日も試したけど、このペンシルに並ぶものはない!って言えるほど釣れるペンシルになった。
今日はテスト中心でワッパーの出番はなし。
最近はワッパー3インチが絶好調!
その理由はベイト(アユ)のサイズにピッタリ。
大きいバスには大きいルアーは有効だけど、秋の純粋な捕食のタイミングはやはりマッチザベイトです。
琵琶湖で3インチ!?
小さいルアーで大きなバスを狙うのも面白いものですよ。。。

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南湖に入ると大荒れになっていました。
天候悪化には十分気をつけましょうね。。。
スイッシャーはまた逆戻りしてやり直すことに...
徹底的に追求して釣れるスイッシャーにしてやる!

今日もワッパー祭り続行中!

2010-10-07 21:30:06

今日は少し早く湖に出てみました。

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鏡のような湖面にまぶしい太陽。
何度見ても気持ちいいものです!

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いつもお世話になっているC.K.K.FACTORYの重行さんと同船。
絶好調のワッパーと、完成したペンシルベイトの威力を体験していただくことに。。。

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ベタ凪の中での走行は注意が必要!
全く波がない!なんて高速走行してると、見えなかった波(ボートの引き波等)でボートが大ジャンプ!
なんてことがないように十分注意して走行しましょう!
湖面を滑るように走ることは気持ちいいです。。。
で、今日も北湖へ。

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昨夜修正したスイッシャータイプは1投目で終了...
今度は飛距離が出なくなった...悲しい...
前半は完成したペンシルベイトでやってみることに。。。
相変わらず出てくるバスのアベレージがいいです。
これで一番小さいサイズだったかな?

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重行さんもHUペンシルでこのサイズを連発!
写真撮ってる場合じゃない状況です。

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重行さんの使用ラインはフロロ18ポンド!
太すぎですが普通に使える。
琵琶湖では相手のバスがでかいので有利!

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キーはベイトフィッシュ(アユ)
流入河川に遡上するため、川の河口周辺が今は狙い目。
琵琶湖は北から南へ流れるので、川の水も南側へ流れる。
川から出た冷たい水は、南側へ流れるのでアユも南側にいることが多い。
地形の変化で違うエリアもありますが。
このアユボールがバスのいるエリアに通過すれば一気にスイッチが入り食い気が出る。
その光景が目で見える。
それがボイル。
キーはベイトだけど、問題はバスが出てくる位置。
広範囲にボイルしていても、ボイルしている位置をよく覚えていると同じ場所が多い。
定期的にボイルする位置を覚えておき、そのバスを徹底的に狙うこともキーになる。
普段のバスはウイードの根元や周囲などでジッと待ち構えている。隠れている。
ベイトが通るとその場から離れ、ベイトを追い、食ったら元の位置に戻る。
水の奇麗なエリアで見るとよくその行動がわかる。
ボイルが頻繁におきるスポットにはバスは確実にいる。
追いかけるバスもいれば、待ち構えるバスもいるので、この場合は待ち構えてるバスを狙う場合。
追うバスもいるので、追うバスと待ち構えるバスが混合すると奪い合いになってナブラみたいになる。
ボイルするバスの姿は見えることが多いのでサイズは大体わかる。
でかいバスが多くボイルするスポットをできるだけ探すこともキーです。
広範囲を探りながら良いスポットを探し出すためには、飛距離が出るルアーが不可欠です。
そしてスピード。
ワッパーもプロトペンシルベイトも飛距離は抜群です。
後はスピードの変化が自由自在なこと。
スロー、ハイスピードどちらとも同じルアーで使用可能なことが有利になります。

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ペンシルベイトで楽しんだ後はワッパーで。
ワッパー3インチ好調は今日も続行中!
食った瞬間、こっちに走ってくるバスが多かったのでフッキングが今日は難しかったです。
食ってくるバスがでかいので、弱いフッキングではフックが貫通しない。
強いフッキングで、巻き合わせをしっかりしないとバレます。
ドラグもバスをかけるまではかなり強めに設定しないとフッキングできないです。
今日も5本釣ったら10キロオーバーコース。
ペンシルで5本で10キロオーバー、ワッパーでも5本で10キロオーバーでした。
重行さんはワッパーで何度も50オーバーをバラしていましたが...僕も同じくよくバラしました...
明らかな60オーバーが3回食ってきたチャンスがあった。
そのうちの1本は完璧にフッキング成功したけど65はあるほどのバス...
5キロどころじゃなかったし...
手前まで寄せたけど...最後の強烈な走りでウイードの中をジグザグに走られ潜られラインブレイク...
4,5ポンドラインでは辛かったサイズでした...
北湖西岸南エリアもアツくなってきましたよ。。。
ワッパーやペンシルベイトでも何度も入れ食いの場面があって今日も楽しい一日でした。
水面系は午後からの方が反応が良いのも特徴です。
特に日中近くが最高の時間帯です。

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ワッパー祭り開催中!!!

2010-10-06 20:47:50

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晴天!
水面系にふさわしくない天気...
でも、ワッパーには関係なし!
むしろこんないい天気の方が出が良いことが多い。

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南湖を駆け抜け北湖を目指す。

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琵琶湖大橋をくぐる瞬間は、今でもワクワク感、緊張してしまう。
なぜなら広いし冒険感覚もある。。。

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北湖西岸は、岸と山が近く急深な地形が多い。

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北湖東岸は、岸と山が遠く離れてるので平地が多い。
したがって南湖に比較的近い釣りも可能になることも多々ある。

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北風が吹きそうな気配なので東岸エリアからスタート。
最近好調の北湖西岸に行きたかったけど、前々回出た時に大荒れになったので無理をしないことに...

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今日のお題はテスト中のトップとバイブレーション。
ペンシルはほとんど完成したので本格的に使い込むことに。
同時にスイッシャータイプもテストし、状況が合えばバイブレーションもキャストしていく。

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釣れるけどまだまだ不満があるスイッシャー。
まだ改良が必要...

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ペンシルと比べてみると...
出てくるバスのサイズが桁違い!

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このペンシル凄いぞ〜!
フロロラインで普通に使えるし、強いテンション(アクション)を加えるとダイブしてミノー的にもなる。
バスの出は他のトップと比べても明らかに違う。

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太い!

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プロトのペンシルでのアベレージは50オーバー。
アベレージがですから凄いことです。。。
ペンシルを投げるのもやめて、お決まりのワッパーを投げて違いを確認することに。
昨日に比べると数は少し下がったけど、相変わらず食ってくるアベレージは50弱平均!
ワッパー3インチ絶好調です!
メチャクチャ釣れますよ!
しかも今なら5本釣れたら10キロコース!
食ってくるバスが巨大ばかりです。
しかも数も出るし...

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トップ50最終戦から帰りに琵琶湖に来ていた小池君と、今日は午後から同船した。
彼も水面系のポテンシャルに大興奮!
ワッパー投げなきゃ損ですよ!


ワッパー3インチで連発!

2010-10-05 21:11:31

発売開始したばかりのワッパー3インチ。
今日は大活躍でした。。。

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水面高速引きで、このサイズがアベレージで連発なら大興奮です!
腹もパンパンの2キロオーバーのバスばかり。
平均すれば47前後サイズが一番下のサイズでした。
南湖でもワッパーの反応が高くなってきましたよ。。。

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水面高速引きでドカ〜ン!やめられませんね〜!
でかいバスを狙う釣りは他にもいっぱいあるけど、水面ででかいバスを狙うのも面白いです。
数が普通に釣れる釣り方なので飽きがこないのも特徴です。
今が旬なワッパー!
投げなきゃ損ですよ〜!

dictsブログでも書いてます。。。

今はダラダラです...

2010-10-04 13:24:35

毎朝4時半に起きていたので今日も勝手に早く目が覚める。
最終戦が終わって体は一気にダラダラになった...
プリプラから最終戦までの間、琵琶湖でもほとんど毎日釣りしてたので今になって疲れが出たみたいです。
最終戦2日目が終わって4位。
2日とも普通のウエイトなのに...
今回メインにしていたエリアは最上流の少し下。
フラットになってて岩が点在してるスポットで、2日間ともそこからのバスをウエインした。
最終日は大雨の予報。
スタートしてすぐにバケツをひっくり返したような想像以上の大雨だった...
最上流に近いエリアなので濁りが凄く気になる。
ポイントに到着して少しの時間は濁りもそこまでひどくなかったけど、しばらくすると濁りが一気に下りてきた。
濁るまでの間が勝負だった...
最初の1,2キャストで連続ノンキー。
3,4キャストはフッキングできず...
その後もバイトは続き、バイトの多さは前日と変わらなかったけど、超ショートバイトに悩まされた...
濁りが下りてくるまでの勝負とわかってたので焦りまくってしまった。
大雨でラインすら見えない状態。
一瞬で濁って濁りとゴミだらけになった...
そこからの展開も全くリズムが悪く、状況に合わせた釣り方をしないといけないってことがわかってても、昨日までやってたことをやり通すことを選んだ。
ライトリグのようでライトリグのスローさがない釣り。
見た目はセコくても展開は早くできる釣り方でそれに体が慣れてしまっていた。
まぁ、最終日は振り返ってみても落ち着いて釣りをした場面が一度もなかった...
上位に入るために焦ってた訳ではなく、自分の狙いにしてたエリアにほとんどがインレット(枯れた流れ込み)に近かったため、どこにいっても濁りが入ってきていたためだった。
そのため、濁りが入る前になんとか早く釣っていこうと思ったけど、焦っていてさらに早いテンポになってリズムもガタガタになった。
しっかり落ち着いてやってれば普通に釣れると思いながらもそんな状態でしたからね。
プリプラから驚くほど数が釣れてたけど、最終日になってそんな状態になってしまった...
弱い精神面が出た試合だったと思います。
年間ランキング30位以内が残留できるトップ50。
永久シードの権利はあるものの、自力で残留したいと挑んだ試合だった。
結果ぴったり30位。
低レベルな話だけど...
試合で使用したワームにリグは、この秋の時期に特にターンオーバー時、リザーバーで効果は絶大です。
誰でも簡単に使いこなすことができ、数が釣れる方法です。
少し特殊なリグで手を加えて準備をしないといけないので少し面倒なんですが...
後日、詳しく書きたいと思いますので楽しみにして下さい。。。