オカッパリでディープクランク
先日のブログで「ディープクランク」について少し書きましたが、今回もディープクランクのもう一つのおすすめな使い方を紹介します。
ディープクランクといえばボートフィッシングで使うイメージですが、実はオカッパリでも使い方次第ではすごく便利なルアーなんです。
HUクランクはわかりやすくHU-200はマックス2mまで潜り。
HU-300だと3m、HU-400だと4mとなっています。
で、オカッパリでどう使うのかと言うと・・・
オカッパリでは魚探がないので地形の変化がわからないですよね。
どの辺にブレイクがあるとか同じストレッチでもこの辺だけ張り出しているとか・・・
カバーの釣りは別として、地形の釣りではこのような情報がものすごく大事で確実に釣果につながります。
そこで登場するのが「ディープクランク」なんです。
例えば、HU-300を沖にフルキャストして巻いてキャストした距離の1/3ぐらいでボトムを感じたらその辺が3mぐらいと判断できます。
さらに巻いてゴリゴリ感が多くなればブレイクに差し掛かったとわかります。
そこで止めてルアーを浮かせればブレイクの位置が大体わかります。
さらに、岸に対して斜めにキャストして巻いてきて部分的にボトムを感じれば、その辺が沖に張り出してることがわかります。
そのエリアの基本的な水深に合わせてHU-150からHU-400までを使えば魚探同様の地形が把握できます。
その後はいろんなルアーで攻めれば、なんとなく釣りをするよりも地形を意識して釣りができるので集中力も持続し釣果につながると思いますよ。
とくにこれからの時期は沖の地形変化がキモになるとおもうので是非試してみてくださいね。
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