乃村弘栄HIDEUP Blog

南米 ガイアナ釣行 その5

2019-02-08 08:53:37

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2019/02/08

南米 ガイアナ釣行 その5

 

前日の夜のハプニングが嘘のように静かな朝

この日は寒さで目が覚めた

いくら南米だからって夜は冷えこむ

しかも寝ていたのは野外のハンモック

冷静に考えれば野宿であるw

南米の密林の中で無事に朝を迎える事ができた

快適なロッジ生活を抜けだして貴重な体験ができた

お腹いっぱいだ

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別艇のメンバーも起きてくる

食事担当の〝セルリア〟がパンを焼いてくれた

正直何の味もしないパンだったが、この時の私には最高に美味しく感じた

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朝食を終えたら早速釣りの開始

この日の相方も前日と同じでケンさんです

 

 

まずはルアーフィッシング

ケンさんは朝から「アロワナ!アロワナ!」と、うるさいですw

 

しかし釣り開始直後にマークが騒ぎだす

「ワニ!ワニ!」

ワニは決して珍しくないのだが、そこにいたのは小型のワニ

「投げろ!投げろ!」

と、マークが騒ぐので仕方なくキャストする

(知らんぞ!掛かっても俺は知らんぞ!)

と、考えてたら

本当にHITしたw

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ワニ釣ったぞーーーー!!!

めっちゃ嬉しい♪

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小型ではありますがワニです

私は素手で持ってますが絶対に真似しないでください!(しないかw)

 

 

 

その後も魚を釣り続けます

どうやら午前中はルアーフィッシングをして餌とこの日の昼食の食糧を確保するみたい

アロワナ狙いながらピーコックをバンバン釣っていきます

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途中 私にHITした〝ビックーダ〟

淡水のバラクーダって感じでしょうか

めちゃくちゃ泳ぐスピードが速い

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この釣行での私の〝ピーコックバス〟の最大サイズ

60センチぐらい?

バスなんでバス持ち可能ですw

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ピーコックバスを沢山確保できたのでお昼御飯

食材が尽きてしまったのでピーコックしか食べる物ありませんw

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セルリアが油で揚げてくれます

ちょw セルリア素手で揚げ物作ってるやんw

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セルリアが作ってくれたピーコックバスの揚げ物

今釣行で1番美味しい食べ物だった♪

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昼食後はキャンプ地を片付けてアラパイマ狙いへ

片づけられるキャンプ地に少し寂しさを感じます

この日は快適なロッジに帰ります

 

ラーゴへ侵入

この日もアラパイマは優雅に泳いでいますが、反応悪い…

後々ガイアナ3回目のトランスセンデンスの片山さんに聞くところ、今回のガイアナは水も多くて気温も低いそう

それが原因なのか何なのか…なかなか難しいアラパイマ…

正直諦めかえてたその時

ケン!フィッシュオン!

しかし

ケン…フックオフ…

数秒で外れてしまった

狭いラーゴでは逃げたアラパイマがこちらを嘲笑うかのように跳ねていた

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場荒れした為移動する事に

さらに奥地へ向かいます

途中でマークが水面に浮いてる魚を拾った

何の魚だろうか

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辺りが夕日に包まれる

ん? ちょっとまて!

この日はロッジに帰るんじゃないのか!?

このポイントからロッジまでは2時間弱ぐらい掛かる

どうするんだ?どうするんだマーク!

キャンプ地は片付けちゃったし どうすんの!?

言葉があまり通じないからこの後の展開が全くわからないw

 

ここでマークが「とっておきの餌を使おう!」と、提案してくる

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それさっき拾った魚を付けただけじゃねーかw

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マークの秘策も空しく日没が訪れる

帰ろう 

てか、どこに帰るのw

この後の展開が全くわからないw

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しかし帰ろうと思ったその時 

トラブル発生!

なんとエンジンが掛からない!

 

 

 

最初の内はハプニングに爆笑していたが、辺りも暗くなり時間の経過と共に笑顔は消えた

マークもかなり焦っている

1時間程直そうとしたが全くエンジンが掛からない

やばい 

これはやばい

焦りと不安でなのかケンさんは怒っている

工具も何もないこの状況では打開策が見当たらない

マークは諦めたのかオールを使って移動し始める

ケンさんが「皆で交代しながらオールを漕ごう!」と提案してくるが

無理だ…ケンさん…そんな距離じゃない…

ここは日本ではない、周りには誰も住んでないし、電波もない

助けを呼びたくても呼べない

あ~ やばいな これが遭難か

幸い食料はこんな時もあろうかと持参してきたクッキーと僅かに残った水とコークがある

朝まで耐えるしかない

マークは静かに水辺にボートを寄せる

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食料は何とかなりそうだが問題は沢山ある

鬱蒼と茂る密林の奥地

辺りは光も何も何もない漆黒の世界

水辺には沢山の〝ワニ〟

陸地には南米の王者〝ジャガー〟

ライトを点けると一瞬で群がる見た事もないような虫達

密林の奥からは聞いた事もないような鳴き声

ロッジから遠く離れたこの場所に誰かが助けに来る保障なんか全くない

 

オワタ

 

さすがに私も焦った

 

 

冷静に考えた

〝あ!俺ボート屋だった!〟

自分の職業を活かす時がやってきた

エンジンを少し触ってみる事に

ライトでエンジンを照らすが虫が半端ない 最初の内は嫌だったが生きる為にそうも言ってられない

ドライバーは無いのでスプーンで代用 六角レンチは大型のプライヤーで代用

「頼む!頼む!」と、珍しく頼ってくるマーク

 

 

そして

 

 

かかった!!!

 

 

 

エンジンがかかった!

急いで戻る

漆黒の世界を猛然と走る船

かかってはいるが調子の悪いエンジン

止まりそうになりながらもかろうじて走っている

(頼む!頼む!もってくれ!)

 

 

祈りも空しくエンジンは停止した

今度はガス欠である

ケンさんはイライラしている

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「近いからもう大丈夫!」と、マーク

オールを漕ぎだす

しかし辺りは激流と大岩 一瞬でもボートが接触したら転覆する

見慣れた光景だったはずなのにマークへの信用度が低下していた為か恐怖を感じる

 

 

 

 

ボートが停止

(着いたのか?)

暗闇で何も見えない

 

 

 

「パクーがいたから捕まえようぜ!」

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もういいよwマークw

マークはどんな時でもサービス精神旺盛だ

渋々パクーを探す

すると係留していたボートがまた流された

「マーーーーーーーク!!!!」

さすがにケンさんが怒ったw

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キャンプ地へ無事帰れた

ん?てか、またキャンプするの?

午前中に撤収していたキャンプ地が再び設営されていた

いつそんな打ち合わせあったんだよw

 

 

 

さすがに疲れた

まじでヤバかったな

出発前に身内には「死なない程度のハプニングを期待してる!」とか言っていた

人によってはたいした事ないのかもしれないけど、チキン野郎の私にとっては十分だ

満足感に浸っているのか私は笑っていた

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(あ~そういえば片岡さん何してるのかな~)

そんな事を15秒だけ考えて眠りについた

 

続く

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