西伊豆ロックフィッシュゲームアゲイン!@愛海丸
10/26 再度、西伊豆雲見港 愛海丸さんでロックフィッシュチャレンジに行って参りました!
今回は、前回新潟キジハタ釣りでご一緒したカッキーさんと、いつもアイランドクルーズに来てくださる佐々木さんの3名です!
開始からしばらくはオオモンハタ釣り!で、すぐカッキーさんがヒット!!「小さい、小さい汗」と、小さいという割にはなかなか上がってこない中上がってきたのは
まさかのモロコー(クエ)!!ねぇねぇ58センチの魚って小さいの?(笑)
その後しばらくは、ポツポツアタリがあるものの乗らなかったり、乗ってもバラしたり、アカハタだったり、と狙いのオオモンハタはなかなか釣れずポイント移動を繰り返します。
前回に比べて潮の流れが速く、加えて流れる方向が一定でない潮、強風も相まって40グラムのスイミングテンヤでさえ底取りが怪しい感じの状況でした。
という事で、ヘッドを変更!エコギアさんのTGオーバルテンヤの15号という52グラムのヘッドに変更しました。タングステンの重いヘッドにすることで、着底がはっきりわかり、かつ水の抵抗もタングステンで少ないので巻いたときの浮き上がりも抑えられ、1キャストの中で何回も底を取り直すことができます。
そもそも持っていることを忘れていたので、9時過ぎになって試してみます。汗
すると、
すぐ釣れたー!47センチ!!でかい!!
スタッガーオリジナル4インチ#S-07 レッドG・R/F
今回は、いつも通りスタッガーに助けてもらったことはもちろんですが、組み合わせるヘッドの重要性も非常に感じた釣行でした。
というのも、上記したヘッドを重くしたことによるメリット。このメリットを生かして、船が流れる方向と逆に投げることができるようになった。という事が、この一匹につながった最大の要因になっていると思っています。
どういうことかというと、まずオオモンハタを釣るためには、ボトム付近での横方向のスイミングの距離をなるべく長くする必要があります。これは愛海丸鈴木船長からのアドバイスでオオモンハタは、ボトム付近でのスイミングアクションに弱いとのことでした。
横方向に引くためには、なるべく糸を水平に近い形にしたいので、自分よりルアーを遠ざける必要があります。普通に考えれば遠投なのですが、遠投をしても船が流れる方向に投げてしまうと、沈めている間に距離が縮んでしまい、糸の角度が垂直方向になってしまうばかりか、底を取り直す回数が1キャストに1回くらいしかできなくなってしまいます。
しかし、40グラムのスイミングテンヤではこの方向に当日は投げるしかなかったのです。なぜなら船が引っ張る方向に投げてしまうと、着底がわからないからです。フォールのスピードが遅く、潮に流される鉛の40グラムの着底がわかるためには、船が向かう方向に投げるしか選択肢がありませんでした。
どうにもならんなー。とボックスをごそごそして出てきたのが、TGオーバルテンヤ15号でした。
TGオーバルテンヤにすることで、着底がはっきりし、かつTGで水の抵抗が少ない為浮き上がりが少なく、底から離れずにゆっくり巻くことができました。また、船がある程度引っ張ってくれますので、ゆっくり巻いて落とす、という事を1キャストで4回、5回繰り返すことができるので、効率的に釣りができたと思います。
で、TGオーバルテンヤの変えてから急激にアタリが増えだしました。潮具合や、風の加減もあるとは思いますが釣りが噛み合ってきたことも間違いなくあると思っています。
その証拠に
50センチのオオモンハター!!プレミアムサイズです!!
やっぱりド定番スタッガーオリジナル4インチ #S-03 シルバーシャッドG!
愛海丸さんでも年間50センチを超えるオオモンハタは何本かしか出ないそう!うれしすぎます!!
その後ももう一本、少し小さめですがオオモンハタを追加し、この日はオオモンハタ3枚キャッチする事ができました!
3枚キャッチする間に、アタリは数回、バラしも数回ありました。この辺を修正するのが次回の課題なのかなぁと思っています。
残念ながらスタッガーではありませんが、同行の柿内さん、佐々木さんもオオモンハタキャッチで、全員安打!オオモンハタの全員安打は中々ありません!鈴木船長に感謝です^^
長くなったのでアカハタ編は次回に!