HIDEUP Blog 須江一樹

Nグリ釣れてます!!フローティングのメリット!!

2020-10-30 10:42:12

コノシロシーズン本番!!Nグリ釣れてます!!

 

最近お店にも並び始めたハイドアップの新作N‐GREEDIE(以下Nグリ)。先にお伝えしますと、僕の釣果写真にハイレモンが多いのはプロパーカラーで提供して頂いてるNグリが、ハイレモン1個しかなかった為です。ハイレモンが激押しカラー!!って訳ではないので悪しからず。もちろんハイレモンは釣れるカラーですが汗

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/10/30

 

1個のルアーで何でも釣るがコンセプトのルアーですが、僕の場合は基本シーバスを狙うルアー。現在東京湾で熱いコノシロパターンでメインに使っています。

 

このルアーの良いところは一個のルアーでミノーアイとバイブレーションアイでアクションとレンジを変えることが出来る為、様々な状況に対応できること。ノガレスグレネードシンカーをつければ、シンキングチューンまで出来ます。でもこれは開発者の談。で、今回は加えて僕的にシーバスでNグリを使って感じるメリットを今回はお伝えします。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/10/30

 

まずはフローティングであるという事がメリットの一つです。フローティングである事のメリットは、単純に中々なくさないという事(笑)。ボートならバックラッシュで切れて飛んで行ったとしても拾いに行けばいいだけです。オカッパリでも届く範囲なら救出部隊を投げて引っ掛ければ拾えます。シンキングチューンしちゃうと難しいですが…。

 

釣りの面でももちろんメリットだらけ。Nグリに限らず、基本コノシロパターンはフローティングのルアーの方がそもそも釣りやすいと思っています。というのは浮かして水面に置いておける。これはコノシロパターンで非常にメリットです。また、浮上アクションが使える。これもフローティングのメリットです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/10/30

 

シーバス釣りでルアーを止めるって中々勇気のいるアクションかもしれませんが、コノシロパターンではストップは非常に有効なアクションです。実はコノシロパターンに限らずなんですが、特にコノシロパターンはストップが有効です。

 

Nグリでいえばミノーアイでの使用で、クリクリっと2回転くらいリール巻いてストップさせて浮上。このアクションが基本のアクションになります。フラフラっとアクションさせてシーバスを寄せて追わせて、ストップの浮上アクションのタイミングでバクっと口を使わせるイメージです。シーバスが見ているのであればそのままプカプカ浮かせておくのもOK。動画でよく見る映像でいえば、バスの虫パターンのようにパフっと食う事もあります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/10/30

 

Nグリはバイブレーションアイにすると、その名の通りバイブレーションのようにバリバリ波動を出しながらアクションするのですが、このサイズ感のバイブレーションでフローティングというルアーも中々ありありません。

 

デカトップやスイムベイトの釣りがコノシロパターンの代名詞であることからわかる通り、コノシロパターンの基本は表層近くの釣り。シンキングのバイブレーションでは表層近くを引くことは難しいです。特にゆっくり巻くのが難しい。フローティングのバイブレーションであれば表層をゆっくり引くことも難なく可能です。やっぱり濁った時などは視覚でアピールするよりバイブレーションの波動が効くことが多いので、この選択肢が増えるのは本当にありがたいところです。

 

フローティングってことだけで、ずいぶん書いてしまった!!汗

また次回釣果報告がてらNグリについてお伝えしますね!!

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