東京湾真冬のHUミノー111Sミノーイング好調!!

2023-01-06 14:00:16

年末から好調の東京湾ボートシーバスミノーパターン!鰯ベイトになってからすこぶる好調です(^^)

 

今年は中々コノシロシーズンでミノーが活躍するタイミングがなかったので、久しぶりのミノーイングはやっぱり楽しくてしょうがない。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

最近のHUミノーのアクションはタダ巻きがメインです。タダ巻きなのでやる事自体は簡単なんですが、簡単な動作で釣れている時ほど実は難しかったりもします。

 

投げて巻いてで勝手に釣れるほどシーバスの活性が高い時はそれでいいのですが、活性が少し下がって来たタイミングや、スレたタイミングにタダ巻きのみでしか当たらない時はタダ巻き時の巻き感が命です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

イナダベイトなので青物も多少混じります。僕はイナダしか釣れていませんが、ワラサやサワラなどもまれに混じります。

 

巻き感が命の時はまずは、ルアーの動きを感じること。その為にはミノーイングに適しているロッドやリールを使うことももちろん大事です。HUミノー111Sは他のミノーに比べてウォブリングが強いアクションなので、比較的動きの感じやすいミノーなので巻き感を感じやすいです。

 

ちなみに巻き感っていうのは、ここではブルブルとミノーが動いているのを感じるっていう意味で使ってます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

 

あとは巻く時のロッドの角度が重要だと思っています。ロッドを立てたり寝かしたり右にしたり左にしたりして、1番ミノーの動きを感じる角度を見つけます。ブルブル動いてるのを感じる角度が見つかったら、その角度でシーバスがヒットするスピードを見つけます。ゆっくりな日もあればめちゃ早巻きの日もありますので、いろいろ試してみてください。

 

スピードが合ってるか合ってないかの基準はチェイスを見ること。冬は透明度が非常に高いので、チェイスが丸見えです。追ってくるのであればスピードは合っています。追ってこないのであればスピードは合っていません。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

 

タダ巻き主体と言いましたが、もちろんジャークを入れた方がいい日もあります。どうしてもチェイスで終わってしまう日は、ジャークを入れたり、ストップしたりというアクションの変化を入れてみてください。バイトトリガーになるアクションが必ずありますので。

 

ボートシーバスアングラーの方はもちろんのこと、中々冬にキャスティングでこんなに釣れる釣りはありません!是非遊びにきてください!お待ちしてます!!

 

 

ロッド:tailwalk  BOATGAMER SSD S73M

リール:tailwalk  SPEAKY 3500HGX

ライン:tailwalk PEEWEE WX4 1.2号

リーダー: VARIVAS VEP Shock Leader [Nylon] 25lb

ルアー:HIDEUP HUミノー111S

フック:ICHIKAWAFISHING KAMAKIRI HOOK 86XS #6

HU-Minnow111S

HUミノー111S好調!冬ミノーの季節到来!!

2022-12-26 20:17:49

いつの間にか季節は冬。そして年の瀬です。一年が早すぎます( ;  ; )

 

ということであっという間にハイシーズンが通り過ぎました。ハイシーズンと呼べる時期はもう世間的には終わっているので今ならいえますが、正直かなり厳しいハイシーズンでした。過去一と言っていいかもしれません。

 

そんな辛いハイシーズンが終わりを告げ季節は冬です。冬は毎年釣れるパターンが全く違うシーズンで、冬が来てみないとどの場所でどういうパターンが効果的かは本当にわからない悩ましいシーズンでもあります。その中でもいくつかのパターンはあるのですが、ひとまず最近は僕が大好きなHUミノー111Sのミノーパターンがハマっています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

 

オープンエリアでHUミノー111Sをフルキャストでブン投げて誘うミノーイングパターン。このパターンは111SSではなく111Sでしか釣れないパターンなので111Sを必ずお求めください。

 

昔は産卵から帰ってきたシーバスが戻ってきて鰯を食うパターンと言われていました。いい日は鳥山になってシーバスが魚探にわんさか映って数が釣れる釣りです。狙って釣るのは難しいですが80アップも混じるパターンで、数もサイズも釣れる冬の最高に楽しいパターンの一つです。ちなみに産卵から帰ってきたシーバス…ってのは今となっては怪しい気もしますが^^;

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

面白いのはやはりミノーが効果的なことが多い釣りだということ。釣れなくなってもミノーの方が釣れたり、鉄板バイブを沈めるよりもミノーの方が釣果が出ることが多いという点です。

 

例えばシーバスが10mのボトム付近に写っていてもミノーの方が釣れることが多々あります。その場合ジャーキングを繰り返してルアーに気づかせた上でストップを繰り返し上までシーバスが昇ってくる時間を作るようにアクションさせて釣ります。

 

もちろん日にもよりますが、ミノーをどう動かせば釣れるかを探る釣りで、アクション一つでシーバスの反応がまるで変わる感じがテクニカルで非常に面白い釣りです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

バシバシジャークして気付かせて、タダ巻きで食わせるという王道パターン!ジャーキング中にドスン!って止まったりもしちゃって最高に気持ちがいい!!

 

ジャーキングで釣るのは非常に気持ちがいいですが、実はジャーキングを入れると釣れない日もあります。ジャーキングなしでタダ巻きのストップ&ゴーでしか釣れない日もありますし、そのストップの時間にシビアな日もあります。一瞬止めるとグッとシーバスとルアーとの距離が縮まって次の巻き出しで食うパターンで、そんな時は止める時間が長すぎると見切って逃げられてしまいます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

逆に止める時間を長くしてフォールさせるとシーバスが寄ってくる日もあります。

 

これなんでわかるのかというと、基本的に冬は澄み潮なのでチェイスがしっかり見えるからです。ジャーク入れたら食いそうになった、止めたらいなくなったなど全部見えるのでわかるんです。なのでミノーの釣りですが偏光グラスは必須です。水中がよく見えると釣果倍増です。

 

中々オープンエリアでのミノーの釣りは年間通して成立する場面が少ないので、ミノーで釣りたいって方はHUミノー111Sを持って是非遊びに来てください!シーバス釣って2022年を締めましょう(^^)

 

ちなみにビッグベイト・デカトップの釣りはキンキンに冷え切った真冬にまた好調になったりするんですが…今年はどうかなー

 

ロッド:tailwalk  BOATGAMER SSD S73M

リール:tailwalk  SPEAKY 3500HGX

ライン:tailwalk PEEWEE WX4 1.2号

リーダー: VARIVAS VEP Shock Leader [Nylon] 25lb

ルアー:HIDEUP HUミノー111S

フック:ICHIKAWAFISHING KAMAKIRI HOOK 86XS #6

HU-Minnow111S

パイロン185について

2022-10-26 11:11:14

シーバスでかトップとしては中々珍しい垂直立ちのでかトップ、パイロン185。パイロン185が他のペンシルよりも優れている点は後方重心がもたらす飛距離と、重さと形状から来る水押しの強さです。

 

飛距離がもたらすメリットは様々ありますが、コノシロパターン、特にボートにおいては同船者に釣り勝つ為に飛距離は最大のメリットを発揮します。遠くへ飛べば飛ぶほどシーバスが同船者のルアーを見る前に自分のルアーを先に見てくれる可能性が高くなる為、フレッシュで高活性なシーバスにより早く効率的にアプローチすることが出来ます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/10/26

 

さらに逆風でも風に負けずに飛んでいきますので、人数が多い船で逆風方向にしか投げれないという場合の選択肢の一つとしてもパイロン185は役立ちます。もちろんオカッパリでは普通のペンシルでは届かないポイントまで届くというメリットもあります。

 

パイロン185は110gと、185mmクラスでは最重量級と言って良いほどの重さを誇るペンシルです。この重さが手伝って驚異的な飛距離をもたらしているのですが、重さがもたらすメリットは他にもあります。重いパイロンが動くことでの水押し量が半端ではありません。185mmクラス最大に水を動かすので、多くのシーバスがパイロンに気付いてくれます。これは湾曲したパイロン独特の形状も寄与していると思います。

 

他には、重いからバイトに吹き飛ばされず乗りやすいことや、垂直立ちなので吸い込みやすいという様々なメリットがあるパイロン185。水平姿勢が多いシーバスでかトップに違ったアプローチの選択肢として一つ加えてみて下さい😊

 

ロッド:tailwalk BOATGAMERSSD C610XXH

リール:tailwalk WIDE BASAL 81R

ライン:tailwalk PEEWEE WX8 4号

リーダー: VARIVAS VEP Shock Leader [Nylon] 50lb

ルアー:HIDEUP PYLON185

saltwater

前原さんチームの秋マゴチ!オリジナル3.5シロギスグローで好調!!

2022-09-21 07:40:47

まだまだ暑いですがやっと秋の気配を感じるようになった今日この頃。久しぶりのマゴチ出船!確か前回もマゴチ出船って前原さんチームだったような汗

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/09/20

オリジナル3.5 シロギスグロー!

今回は?今回も?シロギスグローが大活躍!マゴチ釣りたいならシロギスグローだろ!ってぐらいにシロギスグローがよくアタリました。

 

ちなみに今回釣りをしたポイントは川の河口ですが、この時期のメインベイトは恐らく小さめのハゼ。ということで、毎年この時期はオリジナルが強い場所です。グローがここまで効いていると感じたのは初めてですが汗

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/09/20

オリジナル3.5シロギスグローでダブルヒット!

 

シロギスグローが釣れたのは間違い無いのですが、正直釣れた人も偏ったのも事実。キャッチ数もアタリの数もズバ抜けて右の水谷さんが圧倒的でした。

 

アクションはリフト&フォール。仲間に説明しているのを聞いてみると、リフト&フォールのフォールの時間を調整してなるべく同じように揃えて釣っているとのことでした。

 

このフォール時間を揃えるというのは非常に重要で、基本1キャストの中では短くても長くてもフォール時間は揃えるようにしたほうがヒット率は上がると思っています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/09/20

アカキンでも!ちなみにこちらはノーマルのアカキン。後ろで僕はUV入りのUVアカキンを投げていたのですが、この日アタリはなかったです。やはりなんでも入ってればいいという物でも無いんですね。もちろんですがUV入りしか釣れない日っていうの必ずあるはずですので、両方お持ちいただくことをお勧めいたします。

 

フォール時間を揃えるということはリフトする量を揃えるということです。でもこれ海底が平らだったらの話しです。海底は凹凸がありますし、さらにマゴチが釣れるポイントの多くはかけ上がりですので、一概にリフト量を揃えればフォール時間が揃うかというとそういう単純な話でもなくなります。

 

ジギングでもそうなのですが、どうしても自分が動かすという部分がリフトの部分になるのでリフトの部分を気にしがちですが、実は重要なのはフォール。フォールの方に神経を使ってフォール時間を揃えることでマゴチのアタリが増えます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/09/20

やっぱりシロギスグローが釣れる!!とはいえいつもきていただくメンバーなのでその基本はみんなわかっているはず…それでも一人勝ちしちゃうってことはやっぱり何かを掴んでたんでしょうね(^◇^;)

 

例えば同じリーリング1回転でリフトするとして、ルアーがもし上り坂を登っているようだったらフォール時間が短くなります。逆に下り坂を降っているようだったらフォール時間が短くなります。これを「あ、フォールが長くなったからリーリング少なめにしよう』という感じに調整して、フォール時間を揃えるということです。

 

フォール時間を揃えると、マゴチが捕食するタイミングを掴みやすいからアタリが増えると考えています。マゴチは捕食をミスしないように確実に捕食行動をしたいはずです。フォール時間がばらつくと、マゴチがどのタイミングで捕食していいかのタイミングが掴めず、バイトを諦めてしまいバイトが減ってしまいます。

 

もちろんフォール時間が短い長いも重要ですが、揃えるということも重要ですので意識してみて下さい。

 

秋はマゴチのハイシーズン!年内いっぱいくらいまでは狙えますので、マゴチフリークの方是非遊びに来て下さい!!

stagger_original_35saltwater

投げる方向が釣果の鍵?ワイド4マゴチイワシパターン

2022-08-01 17:37:39

前回→マゴチイワシワイドパターン後半戦!ワイド4ホグ&ワイド4ツインで連発!

 

今回ハマったアクションはいつものリフト&フォールですが投げる方向がポイントでした。普段ならドテラ流しで流している、船が流れていく方向、つまり風下側に投げますが今回は逆。風上側に投げるとアタリが頻発しました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

ワイドツイン4 ウォターメロンシード!

 

風上側に投げる注意点としては動かしすぎないこと、巻きすぎないことです。風下側に投げるとルアーに船が向かっていく方向に投げることになります。逆に風上側に投げるとルアーから船が離れていく方向に投げることになります。当たり前のことですが、この船の動きを理解することが非常に重要です。

 

マゴチ釣りにおいてリフト&フォールの生命線となるのはフォールアクション。マゴチのバイトはなぜかほとんどフォール中に集中します。フォールはテンションフォールです。リトリーブを止めてテンションをかけたままフォールさせていきます。このテンションフォール時に船がルアーに近づいているか、離れているかを理解してアクションするとマゴチが釣れるようになります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

ワイドホグ4 グリーンライトギル!!

 

風下側、つまりルアーに船が近づいている方向に投げる際には、テンションフォール時に船がルアーに近づいているのでテンションが緩みやすく着底しやすくなります。普段は風下側に投げて1〜2回転ほどリールを巻いてテンションフォールと言っていますが、これはルアーに船が近づいてる方向に投げるため着底がしやすく、ルアーに船が近づく分リフト量を上げるためにリール1〜2回転としています。

 

同じ状況で逆に風上側に投げてハンドル1〜2回転回してしまうと、船がルアーを引っ張ってしまうため、テンションフォールがテンションフォールにならずそのままスイミングしてしまうような形になってしまいます。スイミングしてるのでいつまでも着底することはなく、ボトムが行方不明状態になってしまうのです。

 

文章だと難しいんですがわかりますかね汗

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

ワイド4 DDD!前回から引き続き好調!!

 

風上側に投げて釣れる時は、リフトの時のリールを巻く回転数を半分くらい(船が流れるスピードによる)、しかも早く巻かずに少しゆっくり目に巻くとちょうど良いリフト量になります。もしくはロッドでチョンっとリフトさせるだけでもOKです。ホントにチョンで十分です。

 

風上側に投げる意味としては、単純にマゴチが反応する向きということがあります。投げる角度つまりルアーが通る向きによってマゴチの反応が変わる場合があります。おそらく頭の向きの問題なのですが、こっちに投げた方が反応するよね!って時があるのでそういう時に投げます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

ワイド4 イタスギル!

 

さらに風上側に投げた方が、テンションフォールの具合がマゴチに合うと言うケースもあります。

 

これがどういう時というのは感覚的な部分の為説明が非常に難しいのですが、僕の感覚で言うと潮を噛んでる感じがする方が風上側であれば風上側に投げます。

 

この部分は感覚的な話しでありますし、正解は結局マゴチが釣れてくれて出るものなのですが一応…

 

今回お伝えしたいことは使うワームももちろん大事ですが、アクションも非常に大事という事です。アクションに対して投げる方向まで気にするとさらに釣れるマゴチが多くなりますので、投げる方向を意識したアクションも是非試してみてください。

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マゴチイワシワイドパターン後半戦!ワイド4ホグ&ワイド4ツインで連発!

2022-07-14 11:18:14

イワシワイドパターンも後半戦。そんなタイミングでまたお越しいただいた前原さんチーム。ワイドで釣れるってやっぱり中毒性ありますよね(笑)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

とは言え後半戦。保険?的にタコからスタート。4、5年前の信じられない当たり年から定番となった東京湾のエギタコ。今時期はちょろっとやってお土産確保したら本命に!ってのができるのが良いところです。釣れなかったら早めに見切ることも^^;

 

タコはめでたく釣れたので本命マゴチ!そろそろ近場が釣れ出す季節だなーと思いつつ、イワシワイドやりに行くか!ということで沖へ!

 

最初は本当の本当にノーバイト…どこへ行ってもさっぱり当たりがない。全くない。やらかしたかなーのタイミングで

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

来たー!一本目!!ワイドホグ4 シニカケギル!さすがマゴチ先生!!

 

ちなみにワイド以外も序盤は色々投げていました。オリジナルはもちろん他社製ワームも投げていたのですが、結果として釣れたのはワイド4。それでもまだ1匹なので色々投げてる方もいらっしゃったのですがやはり

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

釣れるのはワイド4!ワイドツイン4 ウォーターメロンシード!ワイド4はマゴチで使うワームとしては、人間から見るとかなり大きく感じますが、マゴチからはそう大きくは感じていないようで小さいサイズのマゴチも釣れちゃいます^^;

 

要するに根こそぎ釣れてくれるってことなので、釣り人としては大歓迎ですよね!釣れて小さかったらリリースすれば良いだけです。

 

場所が見つかったらアタリ出まくり!!乗らないアタリ、バラしは頻発です!でもやっぱりワイド4が釣れてしまうのは間違いなくワイドが効いているからだと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

サイズアップ!もういっちょワイドツイン4 ウォーターメロンシード!!

やはり圧倒的にヒットが多いワイド4。もうこの辺から全員ワイド4になってます(笑)

 

勧める方としては非常に心苦しい部分ではあるのですが、正直なところ重要なのはワイド4という部分で、シャッドテールでもツインでもホグでもなんでも釣れちゃいます。カラーも結構幅広く釣れます^^;

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/07/14

ワイドホグ4 シナモン/ブルーF!やっぱりワイド4なら釣れちゃうなー汗

 

なんでも釣れちゃうのですが安定感があるカラーはウォーターメロンやグリパンなどのグリーンベースのカラー。一番当たりハズレが少ないのでオススメです。

 

アイテムとしてもどれでも釣れていますが、ワイドホグ4が一番お客様の実績は高いです。いずれにせよワイド4シリーズは釣具屋さんのブラックバスコーナーに多くの場合並んでますので、ソルトウォーターのコーナーにない場合はブラックバスのコーナーを探してみてください。

 

次回はアクション等についてお伝えします!

stagger_wide_4stagger_wide_twintail_4

おかわりバイトで数を稼げ!東京湾マゴチワイド4イワシパターン!!

2022-06-14 21:14:47

前回の続き→東京湾マゴチ!イワシパターンでワイド4連発!!

 

イワシパターンでワイド4がマゴチ連発。イワシパターンはワイド4が圧倒的にハマることが多いです。言い方を変えるとルアーをマゴチが選んでいる状況とも言えると思うのですが、今回はアクションもかなり選んでいたと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/06/13

その代わりワイド4ならカラーは結構なんでも釣れてたかな(^◇^;)

ワイド4スエハデオレンジ!!

 

アクションはいつものリフト&フォールなんですが、あまり高く上げないリフト&フォール。ショートリフト&フォールとでも言いましょうか。使うジグヘッドは30g。水深は5〜7mくらいで、風はほぼ無しという状況でした。

 

ちなみにこの水深はいつもの水深というかガイド船がよくやる水深、つまり定番の水深です。今まではこの水深でも40gをお勧めしてきたのですが、今時期は風等で釣りがしづらいということがなければ30gをお勧めしています。

 

これも理由は分かりませんが、早いテンションフォールが効く日というのがあります。これがみられるのは4月5月の比較的ハイシーズンの早い時期に見られるのですが、その為40gを今まではお勧めしてきました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/06/13

ワイド4DDDとワイドホグ4 チャートグリーン/ゴールドFのダブルヒット!

 

6月くらいになると、早ければ釣れるという段階からいわゆる普通のフォールが食うようになります。その為30gをお勧めしています。もちろん風が強い日や水深の深いところを攻める場合は40gを使う場合もありますので、必ず40gもお持ちください。

 

この日のアクションはショートリフト&フォール。ハンドル1回転未満で巻いてリフトさせてあまり高く上げないようにリフト&フォールさせるとヒットが増えました。さらにこの日の特徴としてはおかわりバイトが非常に多かったということ。魚が多い証拠ですね。

 

おかわりバイトとは、一回バイトして乗らなかった後にすぐさまバイトしてくるバイトのことをおかわりバイトと呼んでいます。これを獲れるか獲れないかで大きく釣果が変わってきます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/06/13

ワイドホグ4シニカケギル!DDD無くなっちゃったけど釣れた!!笑

 

マゴチ釣りでは常々可能性があるおかわりバイト。おかわりバイトがある可能性があるので、僕はマゴチ釣りの時はロッドで合わせることをあまりいいと思っていません。ロッドで合わせてしまうとミスバイトの時ルアーがマゴチの前から消えて無くなってしまうので、おかわりバイトの可能性が極端に減ってしまうからです。

 

バイトがあったらまずは巻き合わせです。巻き合わせで重みが乗ったらそのままゴリ巻きしてファイト開始です。重みが乗らなかったらそのままテンションフォールでおかわりバイトを誘います。この巻き合わせによる2段構えでルアーに興味を示したマゴチを確実にバイトまで持ち込ませることで釣果を伸ばすことができます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/06/13

ワイドホグ4 チャートグリーン/ゴールドF!

 

バラしを防ぐという点から見てもロッドで合わせるのはNGです。ロッドで合わせるとどうしても合わせた後にロッドを下げて来なくてはいけません。この下げてくる時にバレる可能性が高くなってしまいます。

 

シーバスや他の魚に比べて、引かない魚であるマゴチ。引かないというと語弊があるかもしれませんが、あまり走る魚ではありません。60超えてくると走るようになるのですが、50センチ台までは引くというよりはやはりヘッドシェイクが中心の魚です。このヘッドシェイクが中心の引きと、重いジグヘッドの釣りの相性が正直最悪です(笑)

 

重いジグヘッドに対してヘッドシェイクをされてしまうと、少しでもラインが弛んでいるとすぐにすっぽ抜けてバレてしまいます。さらにマゴチの口は硬いですが、脆いので針穴が広がりがちでバラシの危険性が非常に高い魚です。バラシを防ぐためにはロッドを固定してとにかくゴリ巻き。ラインが弛まないように、引こうが首を振ろうがゴリ巻きしまくることでバラシを防ぐことができます。

 

ちなみにラインが弛むと言っても、正直自分では気づかない程度の弛みです。後ろから見てるとよくわかるのですが、ゴリ巻き意外では防ぐことができないほどの弛みでマゴチはバレてしまいます。

 

ショートリフト&フォールと巻き合わせ。イワシパターンに限らずですが非常にマゴチ釣りで重要なテクニックですので、しっかり覚えておいてくださいね!

stagger_wide_4stagger_wide_hog_40