先週末 霞ケ浦のJBでした。
あからさまに季節が変わり前日に半日だけ湖に出たのですがまだ夏の名残のある盾ストから
それなりの反応を得ることが出来ました。
水の動きがある川筋は濁りの度合いでよくもなるし悪くもなりますが風次第で濁りのエリアも変わるので
ある意味ギャンブル的なスポット選択にかけてみました。
前日は濁りがそこそこあったためチャターベイト+スタッガー4インチで来ればキロアップ
当日は濁りが取れてすぎてベイトも抜けたようでチャターには反応しませんでした。
もう少しアピールを落とすためにスピナーベイとに変えて岸より少しずつポジションを沖にずらすと
1400グラムのビッグフィッシュを取ることができたのですが、ここから展開するには時間が少なすぎました。
まこのサイズが釣れるパターンにたどり着いたので良しとしますか!
本番は来月のクリアーレイク
出来る練習は日本でしていかないと!
実は2年前までチャターはあまり得意なルアーではありませんでした。
動きすぎるし、サイズは選べないし・・・
日本だとチャターベイト=ストレートワームという固定的な組み合わせがチャターの可能性を狭めているようです。
アメリカではチャターを得意とするプロほどトレーラーの組み合わせにはさまざまなものを選択し、場所やその時のベイトフィッシュなど
さまざまな使い方を今まで見てきました。
今回披露したTNGもアメリカで良く釣れた経験から使い始めたもので、TNGのようなクロー系のワームはまだシークレット的に使われているようです。
TNGを好んで使う理由はチャターを無暗に暴れさせたくないのが1番の利点です。バランスを崩そうとするチャターを固い2本のレッグが良い意味で耐えてくれ
本当の限界が来た時に、品よくバランスを崩してくれます。
ちなみにこのチャターの使い方は、スローからミディアムテンポのスピードがキモです。
チャターベイトがまっすぐ2本の爪をバランスよく泳がせられるスピードを自分でリトリーブを目で見て確認してください
一定の速度でリトリーブを心がければ必ず何かの拍子でバランスは崩れ(リズムや流れでも)適度なアピールをしてくれてます。
もう一つのおススメは出来るだけ大きいサイズのTNGを使うことです。(関東でも)
チャターのウエイトも水深やシチュエーションで1/4~1/2ozまで使い分け、ウエイトでスピード感を変えています。
ロッドは自分のブランドで申し訳ありませんが
gaptoolsのFASEというロッドを多用しています。
関東はアキュラシーが大事なのでしっかりコントロールできるロッドでないとミスが多くなりやすいのもチャターベイトの落とし穴なのでタックルバランスも大事ですよ!
意外とチャターベイトに苦手意識を持ってる方も多いとは思いますが、動画で披露したようにビッグフィッシュを引き出せるルアーなので
是非TNGチャターを試してみてください!
先日HIDEUPの動画撮影してきました。
始めはどうなるかと思いましたが
最終的には納得のいく釣果で終れた?かな?
カメラマンの方も前日まで試合という疲労困憊の中で一生懸命撮影してくれました。
琵琶湖みたくデッカイのは釣れませんが
テクニカルな関東スタイルも面白いですよ。
是非お楽しみに!
私ごとですが
本日ブンブン柏店様でイベント行います
是非お近くの方はいらしてくださいな。