以前もブログにて書きましたが
またこの時期がきたので復習までに!
使いどころとしては、低水温期や喰いが渋くなってきた時、アフターの動きが鈍い時
そういった時にプラグで釣りたい方へのオススメのテクニック、フィネステクニックです。
良く勘違いするのがフィネス=ライトリグではないのです。
ライトリグは軽いもの、フィネスは繊細なので例えビッグベイトでもフィネスになる場合も多い
本題に戻し書いていきます。
1、当たり前の事ですがキャストします。遠投力がある方が良いです。
理由はフィネステクニックをするにあたったできるだけ早くそのレンジに到達し
そこからがフィネスクランキングが開始だからです。
レンジに到達するまでは巻いてこなければ行けません。
その分、距離が短くなるので水中で見せれる時間が少なくなると言う事です。
2.ボトムを叩いたらイメージは、ほんの数センチショートライザーさせ
ラインテンションで浮力を抑えてロッドでゆっくり引いてきます。
ボトム付近をユラユラとする感じ
3.ボトム付近を引いてくるのですが、たまにボトムにタッチするくらいが良いと思います。
叩きすぎと思ったらショートライザーをさせ、またロッドで引いて下さい。
ラインテンションは張りすぎず、緩め過ぎず。できるだけ浮力が抑えられるギリギリの感じ。
こういった繊細の釣りなのでオカッパリの方がより精度が増すのは当然
ボートでやる時は風や流れ、操船があるのでそれに合わせてリトリーブも交えての釣りとなります。
ボトム付近でもウィードやリップラップ、テトラなどにできるだけ離さないようなイメージを!
ストラクチャーから離れすぎると見切られますので。
浅いところから深いとこまで狙えることが可能ですが
オーバーレンジのルアーを選択するのが大事です。
私なんかは1.3m未満ならHU-200
2.5m未満ならHU-300
それ以上ならHU-400を使用します。
足場が高い場所で水深が1mならHU-300を使ってみたり。
状況に合わせて使いわけして頂けたらと。
ラインなんですけど自分の場合は基本12lbのフロロカーボンを使用
浮き上がりを更に遅くしたい場合は14lbや最大16lbまで上げます。
ただ深いところまで沈ませればならない状況なら細いラインを使いますね。
あまり細くしすぎると合わせ切れなどの原因となるので細すぎるのはオススメしません。
この釣り方はアワセも巻き合わせじゃなくバシっアワセる事が多くなるはずです。
その辺りは実際にやってみて下さい。
そしてロッドはグラスではなくHUMC-71Mプラスをオススメ
アワセの釣りが入るのでね。
ハーモニカ掛りや丸呑みが多い
今後の武器になると思うので参考までに!
フィネスクランキングの説明もしてますので
こちらも宜しくお願いします。