HIDEUP Blog 乃村弘栄

N-SPECブチ曲がる

2019-05-21 12:21:38

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2019/05/21

先週末は爆風に見舞われた琵琶湖 フィッシングゲートの営業も半日営業となってしまいました

そんなこんなで少し時間ができたので奴に会い行く事に

同じ琵琶湖でも私の住む南湖からかなり離れた距離にある奴のポイント

(あっちなら少し風はましかな?)と、淡い期待を抱きながらポイントに到着すると奴のポイントも心折れるほどの爆風…

帰ろうかとも思いましたが、せっかく来たので少しだけでも釣りしようとキャスト開始

ルアーの動きが竿に全然伝わってこない程の爆風の中、突然の衝撃

N-SPECがバットまでブチ曲がります

横にかなり走られましたが、幸い爆風のおかげか他のアングラーは無し。慎重に寄せます

もう少しでランディングって距離で少しドラグを締めた瞬間にポロリ…焦りすぎました…

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2019/05/21

SNSを開くと3年前の全く同じタイミングで釣りあげたメーターオーバーの奴の画像が出てきた

やはりタイミングは間違ってなかった

自分のケアレスミス…

竿に伝わる重量感的にはかなりの大物は間違いなかった。たぶん自己ベストクラス(いままでの最高は13kg)

はずれた瞬間「クソゥ!!!!」と、思わず声が出て、膝から崩れ落ちてしまった

しばらくは放心状態…心臓の鼓動の高まりも全く落ちつかない

悔しさが大きかったけど、こんな刺激が堪らない これだから釣りはやめられない

この歳になってもまだ釣りに対する情熱が冷める事はない きっと死ぬまで冷めないんだろうな

今年も必ず獲ってみせます!

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2019/05/21

さて、ビワコオオナマズにはHIDEUP MACCA N-SPECのスピニングモデルを使用しています

理由としては飛距離が出せる事や、今回のような逆風のシチュエーションでもトラブル少なく使用できるからです

実際に私がビワコオオナマズで使用するルアーは1oz前後のバイブレーションやミノー。この手のルアーをフルキャストできる適度な竿ってのは実はなかなか存在しない。厳密に書くと存在はしますが、竿自体が長い物が多いです。N-SPECのコンセプトの一つは[1本で色々こなす]

岸釣りだけを想定するならただ単純に長くすれば良かったのですが、ボートで使用や軽い物を操作しようと思うと長すぎると操作性が悪くなってしまうのでこの長さにしました。

そして10kgを越えるような相手とのやりとりの場合、竿は長ければ長い程肉体的に辛くなります。琵琶湖の場合10kgを越えるブラックバスも存在するフィールドです。決して大袈裟な話ではありません。

デカイ魚とガチンコで戦いたいって強さも兼ね備えております。

時期的には今からが本湖のビワコオナマズの最盛期

チャレンジしたい方なんかおられましたら、是非N-SPECのご検討宜しくお願します♪

あ!N-SPECの〝N〟はナマズの〝N〟ではありませんからねw

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2019/05/21

話は変わりますが

明日は久々に琵琶湖以外のフィールドにバス釣りに行ってきます

約15年ぶりのフィールド

なんだかワクワクしますわ♪