珍しく真面目なお話でも
「色んな所行けて儲かってるね~」と、よく言われる私ですがw実際は旅費を安くする為に結構試行錯誤しております
先週の沖縄本島釣行でも航空券は往復で1万円程で、日本人は1日3食の文化がありますが、1日2食に調整して1カ月我慢すれば沖縄往復が可能です(平均的な飯代って500円×30日=¥15000-ぐらい?)実際私は1日2食の人間であります♪
LCC(格安航空)利用とパックロッドを活用すれば遠征釣行も案外安く行けるんです
そこでなるべく旅費を安くする為のアドバイスと、パックロッドの有利性なんかを説明させていただきます
※2019年4月現在の情報です 今後変更となる可能性もございますので正確な情報はご自身でご確認下さい
まず航空券が安いのが魅力のLCCですが、盲点はずばり荷物です
LCCの場合は預け荷物が有料です。[沖縄片道¥3500-!]とかになってても、預け荷物1個毎に料金が掛かります
釣りの場合だと、手荷物(財布等の貴重品)+預け荷物(着替え等)+預け荷物(釣り竿)で、せっかく航空券が安く買えても合計金額がANAやJALなんかの通常の航空券代と変わらなくなってしまいます
旅費を安くする為には[荷物をなるべく少なく、コンパクトにまとめる]事が重要となります。
預け荷物に使用するスーツケースに入るパックロッドがあるだけで費用はだいぶ抑える事が出来ます
そして先日の沖縄釣行はさらに旅費を抑える為に、預け荷物無しの機内持ち込み手荷物のみで行ってまいりました
ただ、手荷物には持ち込める個数とサイズと重量の制限がございます。一般的な平均は個数は合計2個まで、三辺の和が115センチ以内(例 55センチ+40センチ+25センチ等)、重量は10kg以内程(※便や航空会社によって規定は変わります。詳しくはご利用の航空会社にお問い合わせくだい)
ちなみに私がよく利用する航空会社PEACHでは重量は7kgまでとなっております(以前は10kgまでだったのに…)
実際に今回持っていった内容は
・手荷物(財布等)
・MACCA N-SPEC1セット
・シマノ社4000番台スピニングリール
・ライン少々
・Tシャツ×5枚
・薄手のパーカー×2枚
・ハーフパンツ×2枚
・下着×5枚
・サンダル
・歯磨きセット
これで7kgジャストぐらいでした
実際本格的に釣りをしようと考えると道具が全然足りませんので現実的には機内持ち込み手荷物だけの釣行は難しいとは思いますが、やろう思えばできます
無い物は現地で買ったり借りたりすれば一応釣りをする事は可能(今回はそうしました)あとは荷物の重量を軽くする為に釣り場で使う雨具や靴を着用して搭乗するって技もあります(今回はそうしました)
しかし、やはり手荷物+預け荷物1つが現実的に理想ですね(スーツケースに収納できるパックロッドの場合になりますが)
航空券が¥5000-程であれば預け荷物追加で¥7000-前後(このパターンで沖縄や石垣島に行く事が多いです)
ちなみに間もなく発売の私監修〝HIDEUP MACCA N-SPEC〟に付属するロッドケースですが、わざと大きめの設定にしました
余裕があるサイズにした事で空いたスペースにタオルやグローブなんかの小物の収納もできますし、N-SPECが2セット入ります(他社様のロッドでも50センチ前後なら入ります)
規定内の便や航空会社なら機内持ち込みにも使う事もできます(破損対策で預け荷物に竿入れたくない方もおられますし)
そしていくら航空券が安くても「高!!!」って思ってしまうのは空港の駐車場代
私は関西国際空港を利用するのですが〝KIXカード〟ってものを持ってます
無料で作れます
持ってるだけで駐車場の割引や買い物なんかでも割引が効きます
持ってないとまじで損です
参考になりましたでしょうか?
「いくら安くても時間が…」って方でも沖縄本島みたいに便が多い場合日帰り釣行なんかも可能です
ご不明な点等のご相談はお気軽に♪