新型ギルルアー⁈
HIDEUPニューカマーの坂田です!
しばらくは自己紹介をちょこちょこ織り交ぜながら書かせていただこうと思います。
私、静岡県の出身で、はじめてバスを釣ったのは伊東というところにある一碧湖という湖です。電車で約1時間かけて行く釣りは、当時小中学生だった自分には本当に特別な時間でした。
一碧湖と聞いてピンときた方もいるかもしれません。
そう、一碧湖は日本で最初にブルーギルが放流された湖です。文献によると1960年にシカゴのシェッド水族館のブルーギルをシカゴ市長が贈ったのがはじまり。
強引に結びつけると、この元祖ギル型ワーム スタッガーワイドのルーツも一碧湖にあると言えます(強引すぎかw)
今でこそブルーギルワームが沢山出てきていますがスタッガーワイドが発売されたのは10数年前。しかし、今もなお釣れ続けるスタッガーワイド。
その理由は過去の吉田さんのブログにありました。
下記引用
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こんな形のワームも昔のタックルボックスから出してきて復習しています。
本物のギルを型どってワームにしたものもあります。
正直言って全く駄目でした…
やはり本物に近ければ近いほど、偽物の動きをすると見切られる場面が凄く多いのが現実でした。
状況がよければ釣れるには釣れます。
頑張れば釣れるって感覚です。
大事なのは自分が釣るのではなく、ユーザーが使って釣れる率が高いルアーにすることが大事なんです。
本物の姿が駄目ならリブ入れてシルエットだけギルにしてみたら!?
そのちょっとした疑問で次々と形を変えていき、動きも含めて見えるバスの顔を見ながら反応を見ていく。
面白いことに人間が良いと思うほど釣れないのが現実です。
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写真のルアーは新製品でもなんでもなくてボツ作品。
そしてこの開発についての考え方スタッガーワイドに限らず、ハイドアップ製品全般に共通します。
長く釣れ続け、愛される理由がここにシンプルに書いてありました。(過去の記憶を頼りにめちゃググりましたがw)
そんな想いで作られたスタッガーワイドの生々しい動き(自分で泳いでるみたい!)の動画も是非合わせてご覧下さい!オフシーズンのイメトレにピッタリですよ!
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