霞ヶ浦ウープスバックスライド
今回の台風の威力は凄まじかったですね…普段とは異なる軌道になったため、被害状況もいつもと違ったようです。自然への恐れは常に持ち自分を過信しないようにしましょう!
さて、先日のブログで書いたooops!80mmのバックスライドセッティング。本当にクオリティフィッシュを反応させる力を感じているので、是非皆さんにも試していただきたくご紹介させていただきます。
まずは、その特長。
①着水時のエビスライド
霞ヶ浦のような水深の浅い湖では確実にバスは着水するルアーに気付いているので、ここでスイッチが入る気がします。
②ロールしながらのバックスライド
ハードルアーでいうシミーフォール的な感じで水を押しながらバックスライドします。ウープスは重量もあり良く飛びますが、使ってみると思っているよりゆっくり沈むと思います。
③絶妙なバックスライド角度
バックスライド系を謳うルアーは沢山ありますが、真下にフォールしてしまっていたり、スライドの角度が緩やかすぎてフォールに時間がかかり過ぎたり、ルアー選びは意外とシビアです。好みもあるかと思いますがこの辺、ウープスは絶妙な角度で綺麗にバックスライドさせることが出来ます。
次にセッティング方法です。
まずは、ウープスの最大の特徴である毛を活かしたレギュラーセッティング。
水が綺麗だったり、フォールからのステイで誘う場合はこちらがオススメ。
平らな面を下にして、下の写真のピンクの線のあたりに、ハサミでスリットをいれます。スリットの深さはワームの縦幅の半分ぐらいが目安。
この処理をしておくことでフックからズレにくくなります。こんな感でレギュラーセッティングは完成!
続いて、二股セッティング。
これ実は、今回のWBSのプラクティスからはじめました。何せセッティングが簡単…
このセッティングのためにはまず大事なお毛毛を抜きます。(涙)そして下の写真のように切り込みを入れるだけ。
あとは二股部分の付け根から普通にオフセットフックをセットするだけ!
両方のセッティングに共通する点として、平らな面を下にするとウープスの形状から、フックポイントがオートマチックにガードされ、スナッグレス性能とフッキング性能を両立!
フックはワイドゲイブ#5/0に14ldライン、そしてロッドはMACCAの610MH+がベストです!
是非試してみて下さい!
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