HIDEUP Blog 須江一樹

ワイドホグ4で61センチ!!リフト&フォールはロッド固定で

2023-08-06 19:34:27

さてキャストができたらアクション本体についてです。

ワイドホグ4が好調!60センチも!ツイン4&オリジナル3.5でも

考えてみたらタイトルにキャストのことなんて全く入ってなかったですね。反省(汗)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/08/02

ワイドホグ4チャートグリーンゴールドF!やっぱりワイドホグ!!

 

アクションについてはロッドを立てて固定したまま、リールを1〜2回転巻いてストップからのテンションフォールの繰り返しのアクションです。これだけといえばこれだけなのですが、やはり釣れる人と釣れない人の釣果の差が明確に出てきてしまいます。このアクションは釣果の差が最も出ずらいアクションであるにも関わらずです。

 

ではどこに差が出やすいかというと、まずはロッドを固定という部分です。釣れない方の多くロッドが固定できていません。巻く時にロッドが動いてしまっています。

 

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ドカンと61センチ!!でかい!!ワイドホグ4チャートグリーンゴールドF!!

 

ロッドを立てたまま必ず固定してリトリーブをします。目的はジグヘッドワームの軌道をブレさせない為です。特にテンションフォール時にブレないようにする為です。ロッドが動いてしまうと本来テンションフォールをしたい場面で、ラインが弛んでしまう為フリーフォールになってしまうことが多いです。このフリーフォールが入ってしまうと釣れなくなってしまいます。

 

厳密にいうと実はリフト(リトリーブ)の時はロッドは固定されていなくても問題ないのです。ワインドのようにバシバシとしゃくる釣りもあるくらいなので。でもその後のテンションフォール時にしっかりとラインを張りながら固定できていればという前提のもとにです。このテンションフォール時にしっかり固定することが最初は難しいので、まずはしっかりロッドを固定しましょうというのがロッド固定のリフトアンドフォールの理由です。

 

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オリジナル3.5は堅調!モエビはやっぱり鉄板ですね!!

 

まずはガチっとしっかりロッドを持って固定してアクションをすることを心がけてください。それができたら次の段階はジグヘッドの重さを感じながらリフト&フォールすることです。ジグヘッドの重さを感じながらリフト&フォールができるようになると、よりジグヘッドのアクションにブレがなくなります。

 

ただしこの部分についてはロッドの特性も少し絡んできます。ボートシーバスロッドやバスロッドを流用している方は、着底のトンという感触を手で感じてリフト&フォールができるはずです。このようなロッドを使っている方は手に来るジグヘッドの重さを感じながらテンションフォールをしてください。

 

テンヤロッドなど柔らかいロッドを使っている方は、手に着底のトンの感触が伝わりづらいかと思います。そのようなロッドを使用している方はティップ部分の竿の曲がりを注視してください。テンションフォール中は軽くティップが曲がっている状態で、着底すると真っ直ぐになります。ジグヘッドの重さを手ではなく目で見て感じるということです。

 

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ワイドホグ4チャートグリーンゴールドF!!

 

まずはロッドをガチっと固定してリトリーブとテンションフォールをすること。次の段階はジグヘッドの重さを感じながらリフト&フォールをすることです。これで釣れるリフト&フォールアクションに近づきます。簡単なアクションではありますが、実は細かいところに釣れる釣れないの差が隠れていますので、キャストとロッド固定は是非気にしてみてください!

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