HIDEUP Blog 須江一樹

カサゴ釣れてますよー!

2018-01-22 19:48:02

前回まではカサゴに使うタックルについて解説しました。

 

バス釣り大好きな方に超おススメ!東京湾ボートメバル・カサゴシーズンイン!カサゴタックル編

カサゴタックル補足編!

 

 

今回は釣果の一例を紹介させていただきたいと思います。

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/22

スタッガーワイド2.7インチ#116 シニカケギル!

 

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スタッガーオリジナル2.5インチ#S-02 パールグロー!

 

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スタッガーワイドツイン2.2インチ #110 ピーチキャンディー!

 

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スタッガーワイドツイン #111 チャートグリーン/ゴールドF!

 

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 スモラバにワイドの組み合わせでも釣れてます!

 

写真はバス釣り大好き、琵琶湖大好き、本間さん。この釣りのためにタックルも新調してるらしいです^^

 

これを見るとなんでも釣れるんじゃないの?と思いますか?

でも実はそうではないんです。

 

ボートから釣るカサゴ釣りはアタリが多い釣りです。だから楽しい。こんなの釣れるかな?この組み合わせはどうだ!?的にいろいろ試してみる楽しみ方もありだと思います。魚はすぐに答えてくれます。

 

本間さんはそんな釣りの楽しみ方をしているように見えます。いろんなルアーを持ってきては投げて試してみる。もちろん、HIDEUP製品以外のワームも投げています。その中で釣れる釣れないがもちろん出てきます。自分で釣りをしていても、お客さんの釣果を見ていても、明らかに釣れている人、釣れていない人の差が出ます。アタリが多い釣りだからこそ、釣れるルアーとそうでないルアーの差は顕著に出てきます。

 

 

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スタッガーオリジナル2.5インチ #S-04 チャートオレンジBF!

 

最近僕の中で一番アタリが多いと思っているのは、スタッガーオリジナル2.5インチです。カラーは日替わりですが #S-02 パールグロー、#S-04 チャートオレンジBF あたりが安定感があります。

 

人より釣りたい、いっぱい釣りたい、大きいのを釣りたいと思ったらやっぱり拘るところがいっぱい出てきます。次回は、僕的にカサゴ釣りはここが重要!って点をお伝えしたいと思います。

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寒すぎます。ってことで防寒着編

2018-01-14 14:47:00

最近寒すぎます。朝出船すると頬っぺた寒すぎでちぎれちゃいそうです。
 
ということでカサゴ釣りについて書きたかったんですが、ちょっと寒すぎなんで防寒の話を。と言ってもレイヤーがとか、素材がどうとか偉そうに書くつもりはありません。大体どれくらい着たら東京湾に釣りに来るのに凍えることなくボートで釣りができるか。ということだけお伝え出来ればと思っています。なるべく、釣り用じゃないもので。
 
一枚目
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まずはインナー。ヒートテックとか光電子とか、いろいろな機能性のインナーが出ていますが綿でもなんでも良いので着てください。ちなみに僕が着ているのはヨレヨレスケスケ10年選手なヒートテックです。でも着るか着ないかは大きな違いです。インナーは絶対着てください。上下ともです。一つ注意点としては、袖が短かったり、裾が短いインナーはちょっとおすすめはできません。やっぱり肌に触れていない部分が少しでもあるとそこから寒くなりますので、ちゃんと長袖、長ズボンなインナーを選びましょう。
 
2枚目
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次にインナーの上に着るものです。これもあったか素材の物ならなお良いのですが、なんでも良いのでフリースかスウェットを着てください。これももちろん上下。僕は上がフリース、下がスウェットを着ていますが共に機能性素材ではありません。主にVARIVASさんのフリースと下がGAPのスウェット。出来ればですが、上はフードなしで襟付きだといいような気がします。この上に防寒着やダウンを着ることになるのですが、フードがいっぱいだと肩がこるし何より邪魔です。かといってクルーネックだと風が抜けるので、なるべくならフードなし、襟有りがいい気がします。下についてはおしっこをするのに手間がかからないよう、ゴムで止まるようなスウェットが楽だと思います。紐だと、手がかじかんでるときに一刻を争う尿意を催すと・・・ということも。意外とジッパーも本当にかじかんでるときは下せなくなることもあります。
 
 
3枚目

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フリース、スウェットの上に、シマノさんの薄いダウンのつなぎみたいなものを着ています。夜便、朝便はこれがあると安心ですが、晴れた日の午後便は必要ないです。ちなみに、つなぎじゃなきゃダメという訳ではありません。でも、下にダウンっぽいズボンをはくことは必須だと思います。僕はこのつなぎを着て、その上にダウンを着ます。このダウンは特に釣り用でも何でもありません。
 
4枚目

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最後に、防寒着を着ます。この防寒着の役割は、水しぶき、雨、風のブロックです。出来れば釣り用が望ましいのですが、なければカッパを着てください。濡れたり、風が少しでも通ると今までの重ね着はほぼ意味がなくなりますので、水と風を通さないもの!という役割の物を着て下さい。ちなみにスキーウェアやスノボーウェアでも大丈夫ですが、釣り用と比べると、比較的水も風も通すものが多い気がします。

 

小物類 

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これに、ニット帽、ネックウォーマー、防寒の長靴、手袋を用意します。ちなみに靴下は2枚重ねて履いてます。普通の綿です。もちろん、僕的おススメの手袋や、長靴などもありますが今回はそういうことではなく、釣り用じゃない家にあるものでどれだけ対応できるか?的に書いてますので今回はあえて割愛させていただきます。防寒の長靴と書きましたが、なければ中敷きを暖かいものにしたり、靴用カイロが必要になると思います。足が冷たいと全身が冷えますので。
 
今の東京湾はとにかく寒いです。ですのでとにかく温かい格好で来てください。1か所でも寒い部分を作ってしまうと、そこから全身が冷えますので防寒だけは完ぺきにしてきてください。正直今防寒は、ルアー以上に重要かもしれません。寒くて動けなくなっちゃう人もいちゃうので・・・
 
 
一応僕は毎日これくらい着ています。個人差があると思いますので、これくらい着ないと寒いんだーという参考にしてみてください。

 

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カサゴタックル補足編!

2018-01-11 20:12:53

前回は、カサゴ釣りのタックルについて書かせて頂きました。
 
 
しかし自分で読み返してみるとちょっとバスに偏りすぎたかなぁと思ってしまう内容。というのもベイトが使えないという方もいらっしゃるでしょう。
 
ちょっと補足でスピニングタックルについても書かせて頂きます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/11

 

スピニングタックルでカサゴ釣りをする場合はPE0.4〜0.6号くらいがおすすめです。これに8~10lbくらいのフロロのリーダーを付けます。長さは50センチくらいで十分だと思います。
 
 
スピニングタックルだとメインラインにフロロを使用することができないので、PEライン一択になってしまいます。もちろん、フロロをメインラインに出来ない訳ではありません。ただ、根回りの魚ですので直結にするには最低でも8lbくらいは欲しい。そうなるとスピニングだとかなりごわつきますのでPEラインの方が現実的だと考えてしまいます。
 
 
 

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ちなみに、バス釣り大好きってわけではなくてもベイトタックルをカサゴ釣りにはお勧めします。というのも、まずは先に触れたラインの事。やってみるとわかりますが、とにかく根がかりが多い釣りです。むしろ根がかりしないようでは釣れないぞって後ろから見ていて思ってしまいます。
 
 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/11

根がかりが多くてノットを何回も組む事を考えると、やはりベイトタックルのフロロ直結スタイルが一番効率がいいと思います。船に乗る以上釣りをする時間は限られてしまいますので、なるべく効率的に釣りをした方が結果的に数が釣れます。
 
他にもベイトタックルの利点はあります。カサゴ釣りの代表的なポイントはテトラ帯です。テトラ帯をオカッパリとは逆の方向に探っていきます。つまりドンドン深い方に落として行く。そうなると、1キャストの中で何回か底を取り直すことになるのですが、これがベイトだと楽です。クラッチを切るだけですので。
 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/11 hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/11

 

いろいろ難しく書きましたが、まずは来てみてください。簡単ですから(笑)

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バス釣り大好きな方に超おススメ!東京湾ボートメバル・カサゴシーズンイン!カサゴタックル編

2018-01-09 11:12:47

東京湾のボートメバル・カサゴのシーズンが開幕しました!
 

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スタッガーワイド1.5インチ #S-06 チャート

 

東京湾でいえばメバル・カサゴのシーズンは1~5月くらいです。その期間はメバル・カサゴ共に順調に釣れる期間になりますが、序盤の1~2月はカサゴのハイシーズン、後半4~5月はメバルのハイシーズンになります。やはりハイシーズンになると数も釣れるし、平均的なサイズも大きくなってきます。
 
1月現在はカサゴのハイシーズンです。このカサゴ釣り、実はバス釣り大好きな方に非常におすすめの釣りです。というのも釣りがテキサスや直リグのボトムの釣りで、しかも非常にアタリが多い!いつものバスタックルで楽しめるめちゃくちゃ面白い釣りなのです。一日10本以上普通に釣れますよ!
  

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スタッガーワイド2.2インチ #110 ピーチキャンディー
 
今回は、まず何を準備すればいいかのタックル面から解説させていただこうと思います。
 
まずはルアーです。使用するリグはテキサスリグ、直リグなどボトムをきっちり取ることのできるリグをセレクトしましょう。ジグヘッドでもできますが、根がきつい場所をやるので根がかりが多くなってしまう為あまりおススメはできません。
 
いずれもシンカーは10グラム程度がおすすめです。軽くてボトムがとりづらいと釣れませんし、逆に重すぎると根がかりが多くなって釣りの効率が悪くなります。
ワームは、2インチ以上3インチ未満のワームを使用します。2インチより小さくなるとカサゴがルアーに気付いてくれないのか、アタリが少なくなる気がします。3インチになるとアタリは出るけど乗らないアタリが異常に増える気がします。大きいのしか狙いません!ってことなら3インチもおすすめですが、2インチ台のワームがアタリも多くかかりやすい大きさです。
  

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直リグ:スタッガーオリジナル2.5インチ#S-02 パールグロー+10グラムスティックシンカー

テキサス:スタッガーワイド2.2インチ #110 ピーチキャンディー+10グラムタングステンバレット+夜光玉

 
ラインは、フロロカーボンの8~10lbくらいがいいと思います。PEラインでもできますが、根ズレが怖いのでリーダーをつけなくてはいけません。非常に根がかりの多い釣りなので、根がかりのたびにリーダーを組んでいたのでは効率が非常に悪く、夜なので手間がかかってしょうがないです。フロロカーボン直結ならアタリも取りやすく、根がかっても簡単に結び変えることができますので僕はフロロカーボン直結をお勧めします。
 
ロッドは6フィート半くらいのミディアムパワーくらいのロッドが使いやすいと思います。基本的にはフルキャストして探る釣りではなく、近距離で落としてボトムで誘う釣りですので、長いロッドのメリットは特にありません。カサゴは根魚ですので根から引きはがすときの強烈な引きが魅力的な魚ですが、ロックフィッシュだからと言って、あまりゴリゴリのパワーのロッドはオーバーパワーで面白さ半減ですし、ばれやすくかかりにくくなります。と、かんがえるとバスタックルやボートシーバスの穴打ちようのロッドなどが意外とピッタリになると思います。

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/09

 
要するに、バス釣りをやる方はいつものタックルでそのままできる釣りということになると思います。お持ちのタックルでそのままできる、バス釣りオフシーズンの練習にぴったりの釣りだと思いますので、やってみる価値は絶対あると思います。
 
ちなみに、僕の勤め先であるアイランドクルーズでは土日祝にメバル・カサゴの乗り合い便を出していますので、お一人でもボートメバル・カサゴを楽しむことができます。注意点としては、乗り合い便なのでカサゴだけやり続けるということはないということ、メバルも狙います。(もちろんメバルも面白いですよ!)風の具合によっては、カサゴに行けないということもあります。結構風表になってしまう場所もありますので、その点はご了承ください。
チャーターならカサゴのみでも行けますし、平日もOKです!

 

 

次回以降、メバル・カサゴ釣りの基本的なところからご説明させていただきますのでよろしくお願いします!

あけましておめでとうございます!

2018-01-03 12:39:36

新年あけましておめでとうございます!皆様本年もよろしくお願いいたします。

 

2017年の締めくくりの釣りはマゴチ釣り!どうしても照りゴチという言葉から夏しか釣れないものと認識されがちなマゴチですが、全く問題なくこの時期でも釣れます。むしろこの時期の方が東京湾でのルアーは向いているかもしれません。

 

ただし食性はやはり季節で全く違うものになるようで、最近はワイドよりもオリジナルの方が食いがいい気がします。

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/03

釣れたエリアは千葉エリアです。シーバスの釣れているエリアと完全にかぶっているので同時に狙うことも可能です。毎年の事(と言っても僕はガイド3年目ですが・・・)ですが、シーバスのハイシーズンが落ち着いてきたくらいに、マゴチヒラメがバタバタ釣れるというタイミングが訪れます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/03

やっぱり写真撮るのがうまい人に取ってもらうと魚が大きいですね(笑)

と言ってもちゃんと50センチオーバーですよ!この時期は積極的にエサを追いかける感がありますし、サイズも上々、魚も太くていい魚ばかりなのでお土産にするにも本当におすすめの時期です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/03

といいつつ、東京湾でも冬時期のマゴチのエサ釣りの船は出なくなってしまいます。これは釣れなくなるからではなく、エサのハゼが寒過ぎて死んでしまうからとのことです。

 

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いい時期だからといって、子安のだてまき丸さんに12/31に釣り納めをしに行った際は、この一尾しか釣れませんでした・・・

難しいから面白いんですよ(笑)

 

2018年はもっともっと海でスタッガーが使える!ハイドアップが使える!ということをどんどんアピールしていきたいと思います!

バス釣りのオフシーズンの冬でも、海なら魚に触れる釣りはあります!お持ちのバス釣りタックルでできる釣りもいっぱいありますので、是非2018年は海にも皆さんに興味を持つ年になってほしいです!

2018年もよろしくお願いいたします。

 

 

タックルデータ
ロッド:tailwalk NORHTERN ROCK VII C72MH
リール:tailwalk FULLRANGE81R
ライン:VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1.5号
リーダー:VARIVAS シーバスショックリーダー [フロロカーボン] 25lb
ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ #140 グリパン/ダークチャート

 

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