石垣島ソルトクランク釣行 タックル編!
今回は石垣島ソルトクランクのタックル編!
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で、今回は石垣島でソルトクランクを楽しむためにはどんなタックルが必要なのかを書いてみたいと思います。
なにより一番参考になるのは船長のタックル。沖縄県石垣島レジャーガイド・エスケープ山口船長のタックルをまずは紹介させていただきます!
ロッド ツララ クラーケン76
リール シマノ ステラ5000HG
ライン PE2号
ショクリーダー フロロ50ポンド
というタックルセッティング。このブログを書くにあたって山口船長にタックルデータを送ってもらったのですが正直驚きました。
ロッドがタコ用!?タコ用に驚いたというよりは、そんなにパワーがやっぱり必要なの!?というところで驚きました。
ご存じでない方のために一応。タコ用のロッドって、根や壁に張り付いたタコを引きはがす為に、めちゃくちゃパワーのあるセッティングになっていることがほとんどです。
ツララのロッドについて僕は使っていないので語れませんが、ひとまずそれ相応にロッドにパワーが必要な釣りということは間違いないです。僕は今回バスタックルとボートシーバスタックルで臨みましたが、正直魚が強すぎてパワー不足を感じました。パワーは欲しいけど投げるルアーはクランクベイトですので投げるためのしなやかさも欲しいとなると、かなり選択肢が狭くなります。ロックフィッシュ用やシイラロッドくらいがいいのかな?と今は考えています。
ドテラで流す釣りで重要視されるファクターの一つに飛距離があります。単純に飛べば飛ぶほど釣れるのです。石垣島のソルトクランクも例外ではありません。
ですので、少なくとも7フィート程度のレングスがロッドに必要だと思います。7フィートクラスでパワーがあって、しかもルアーを飛ばせるしなやかさもあるロッドというとかなり選択肢は絞られると思います。
あとはおススメはスピニングタックルということです。結局、飛距離勝負でしかも軽いルアーをオーバースペックのロッドで投げるという状態になりがちな釣りなので、絶対スピニングタックルの方が飛距離が出て釣れやすいです。
山口船長のファイトシーン。結構ガチンコファイトでしょ?(笑)
とはいえ一回行っただけで言い切るのもどうかと思いますが、釣れる魚のサイズのほとんどは40センチくらいの魚です。その魚狙いということであればバスタックルや、シーバスタックルで十分楽しめます。むしろ体の負担が少ない分、家族で楽しくライトに楽しみたいとか、あまり釣りを普段からされない方にはそちらの方がおススメかもしれません。
あくまででかいタマンをクランクで釣りたい!今回釣れたみたいなカスミアジとかでかいのも獲りたい!ということであればパワーのあるロッドは必須だと思います。
ラインとショックリーダーは船長のタックル通りがいいと思います。リールも小さすぎるとパワー不足になりますのであまり小さいものはお勧めできません。
あとは、ソルトクランクをするのであればフックは必ず太い軸の物に変えましょう。
僕は今回イチカワフィッシングさんのカマキリトレブル88X5という極太ワイヤーのフックに変えました。タックルのパワーを上げるなら必ずフックのパワーも上げないとフックが伸ばされて終わりです。必ずフックは太いものに変えましょう。
以上タックル編でした!僕も一回しか行っていないので具体的なタックルの品番などは、まだ僕の中では見いだせていません。また行ったときに今度は僕なりの見解でタックルの紹介をできたらいいなぁと考えています^^