HIDEUP Blog 須江一樹

そろそろ本格シーズンかな?HUミノー111Sで狙う東京湾サワラ!!

2020-07-30 12:23:32

少し前から入ってきてはいるのですが、個人的には今シーズン初物となる

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/30

 

サワラー!!東京湾はHUミノー111Sでサワラが釣れるシーズンが到来です!!今回のカラーはケイムラカタクチ!!

正直サワラに関して言えば個人的に出遅れてる感があったのですが、去年の釣果を見ると大量入荷はもう少し後なので、別に出遅れてるわけではなかったかなと。僕も含めてみんな期待しすぎなんですよね(笑)

 

今回は曇っているという事もあり、ケイムラのアピールに期待してケイムラカタクチをチョイス。結果短時間のチャレンジながら2キャッチできたので、きっとカラーはあってたんだろうなーと思います。ちなみにスエピカピカイワシもめちゃ釣れそう!と思ったのですが、僕の手元に現在ない状態なので、断念…。しばらくは定番カラーでの釣果がアップされるかと思います(笑)

 

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釣り方はサワラ狙いでは定番のジャーキング!!上に上にバンバンしゃくってアピールさせます!!

 

なるべく潜らないように、表層付近でビカビカフラッシングさせてサワラにアピール。それなら表層系ミノーの方が良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、表層系ミノーで上方向にジャークすると潜ろうとする力がないので、ミノーが水から飛び出してしまいます。かといって下方向にジャークすると抵抗が少ないので移動距離が多くなってしまいます。僕的には移動距離少なくジャークし続けられることが、サワラ狙いに向いているミノーです。HUミノー111Sは抵抗感がすごいので、移動距離が少なく、かつ水から飛び出さないので、サワラ狙いにピッタリなミノーだと思います。

 

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特にナブラ撃ちではなく、広範囲にサワラの群れがいて、跳ねが見えるような状況にHUミノー111Sは向いていると思います。

 

今船を流しているエリアにサワラは居て、ジャーキングをすることでルアーを発見してもらいバイトを誘うというイメージです。ですので、強アピールが基本。ここにいるよー!とバシバシしゃくってサワラを誘いましょう!

 

表層付近でのジャークが良いとしているのは、ベイトがいるレンジが表層というのもあるかもしれませんが、表層にルアーがあることでサワラがルアーを発見した時に、すでに水面に追い込んでる感が生まれる為ではないかと思っています。ですのであまり潜らせたくないため上に上にジャークさせて表層付近でアピールさせるようにします。

 

あと、今回は2キロくらいの魚なので純正フックでキャッチ出来ていますが、もっと大きい魚を狙う場合や、安心感を求めるならフックは交換した方が良さそうです。僕はイチカワフィッシングさんのカマキリトレブル86XS ♯5 をHUミノー111Sには推奨しています。

 

これからがシーズンの東京湾サワラ!そろそろ準備した方が良さそうですよ!

 

タックルデータ

ロッド:tailwalk BOATGAMER SSD S73M

リール:tailwalk SPEAKY 3000HGX

ライン:PEEWEE WX4 1.2号   ナイロン25lb

ワイドホグ4で狙う東京湾マゴチ!今年はマゴチがいい感じです!

2020-07-27 15:03:18

毎度書いてる気がしますが梅雨が明けませんねー(泣)

 

最近は、突然滝のように雨が降ることが多い東京湾。この時期に限らずですが、晴れの日予報でも必ずカッパのご用意をお願いします。上だけとか、濡れても大丈夫とか、なめた格好してると本当に最近は辛い目にあいます。最高気温30℃だって寒くてガタガタ震えて唇真っ青になっちゃう人沢山います。

 

ちなみに僕は双進さんのRBB エクストリームレインスーツlllというカッパの下に、雨の日は冬着てるフリースを一枚着てます。それでも寒い日もあります。7月後半と言えば暑さ・熱中症対策が本来なのですが、ひとまず直近で東京湾へ来られる方は、寒くならないような準備をお願いします。カッパはコンビニカッパでもないよりは全然いいと思います。

 

さてさて魚の方の釣れ具合はというと、好調なものもあれば辛いものもあり様々です(笑)

 

その中でマゴチは好調!

 

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中でも最近はワイドホグ4が非常に良い感じに釣れています!カラーはこの日はチャートグリーンゴールドF!というかいつも使ってますね(笑)オリジナルカラー以外でいえば僕のフェバリットカラーです^^

 

アクションはいつもお伝えしている、

 

キャストしてフリーフォールで着底→リールをハンドル1回転~2回転巻く→巻くのを止めてテンションフォール→着底

 

このアクションです。最近は比較的底からあまり浮かさないで、1回転ないしリール半回転くらいで巻いてる方が良い結果が出ている気がします。ただしこれも日によるとは思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/27

 

いつもはテンションフォールからの着底の、着底と同時のタイミングでアタリが出ますとお伝えしているのですが、なぜか最近はアタリが出ないけど掛かってるという事が非常に多い気がします。(もちろんアタリが出る時もあります)

 

キャストしてフリーフォールで着底→リールをハンドル1回転~2回転巻く→巻くのを止めてテンションフォール→着底

 

このアクション法のメリットの一つに、本来アクションの為の動作であるリールを巻く動作が、アタリが分からず実は魚が掛かっているという時には、アタリを聞くという動作に変わってくれることが挙げられます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/27

 

リールを巻いたときに重いと感じたらロッドを立ててフッキング。フッキングというとロッドをバシっと派手に煽る動作をすることがポイントと思われがちですが、実は最も重要なことはフッキングする前にリールを巻いて糸を張ることです。もっと言えばさらに巻いてある程度ロッドを曲げてからロッドを煽ることでしっかりとフッキングが出来ます。

 

このフッキングまでの動作をスムーズにかつ自動的に行えるというメリットもあるので、リトリーブアクションを推奨しているというところもあります。ちなみにアクションの際はロッドを時計でいう11時(2時)くらいの角度で基本は固定してください。固定することでティップを注視すれば、ティップで着底やアタリも見ることが出来ます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/27

 

あと最近とにかく多いのは落ちパク。キャストして最初のフォールをさせて、糸を張った時にはすでにマゴチが掛かっているというパターンです。これはワイドホグ以外でもツインでもシャッドテールでもそうなのですが、他のワームよりも圧倒的に多いワイドシリーズならではの現象です。とはいえ投げてほっといたら掛かってた、とはまた違うので一応ポイントを。

 

まずはファーストフォール。投げてから着底させる一番最初のフォールの事です。これはフリーフォールで落とします。つまり糸を張らずにダルダルにしてフォールさせます。こうすることでワイドの特徴であるスパイラルフォールをさせることが出来、フォール中にマゴチにルアーをアピールできます。スパイラルフォールとは、簡単に言うとぐるぐる回りながらフォールするという事です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/27

 

ラインにテンションをなるべくかけないようにしてフォールさせて、必ず着底を目で見て分かるようにしてください。リールから放出する糸を見てもいいですし、水面においてある糸を見てもいいと思います。いずれの方法でも着底した瞬間をわかるようにしてください。これはこの着底の後アクションさせるためにまずラインを張るのですが、その時に掛かっているかどうか初めて自分が気付くことになります。

 

着底に気付かず、放っておいてしまうと、せっかくバイトしてくれてるのに自分が気づかないまま離されてしまう事もあると思います。見たわけではないのでわかりませんが、個人的にはフォールしてきたものを、そのままフライをキャッチするかのように着地点で待ち構えてキャッチしていると思っていますので、なるべく早めに糸を張ってアタリを聞くようにしましょう。魚がついていたらそのままフッキングで大丈夫です。

 

連勤連勤で中々ブログ更新できずですいません!今年はマゴチ釣れてますので是非東京湾に遊びに来てください!

ワイド4ツインで東京湾マゴチ好調!!

2020-07-17 13:38:19

中々梅雨が明けませんねー。困ったもんです(´;ω;`)

 

最近の梅雨はシトシト雨が降り続ける感じの雨の降り方ではなく、ドサー!っと降ったり、風はビュービューになったりの要するに出船できないやつなので非常に困ります( 一一)

 

7月前半は全然出れなかったんですが、やっと最近はポロポロ出船できるくらいの空模様になって来ました。とはいえ朝はダメとか午後はダメとかそんな感じですけどね…。

 

と、出船できないグチから始まりました今回のブログ。でも出れたら魚は結構釣れてます(笑)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/17

 

久々の出船マゴチー!ワイド4がいい感じです!!チャート/グリーン/ゴールドFのツイン!!自粛期間中の魚の動きがすっぽり抜けてしまってるので、何とも言えないところがあるのですが、総じて今シーズンのマゴチの調子は良い気がします!!

 

特に個人的に今年はワイド4が絶好調です。やはり産卵期間中の厳しい時期はオリジナル3.5やワイド3.3の方が良い時もありましたが、その時でもワイド4を投げ続けて、産卵前の個体を狙った方が結局今年は良い結果が出た気がします。

 

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同じくワイド4ツイン チャート/グリーン/ゴールドF!!

 

最近ワイドが釣れる要因として考えられるのは、イワシの存在です。以前からお伝えしていると思いますが、実はイワシがいっぱいいる時はワイドがマゴチに効く一番かりやすいケースの一つです。でもこれ実は明確な理由が分かっていません。ですが間違いありません。

 

個人的にはイワシを食ってる何かをマゴチが食っていて、その何かにワイドが似ているのではないのかなと思っています。というのも、イワシいっぱいのエリアでワイドを投げて、釣れたマゴチがイワシを吐くことは0ではありませんが少ないです。大体イカかカレイかシタビラメを吐きます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/17

 

ワイドツイン4 グリーン グリーンライトギル!

 

現在釣りをしているエリアはイワシがいっぱいです。ワカシがボコボコボイルしてる中でマゴチを狙います。こういうわかりやすくイワシがいっぱいいるケース。シーバスやワカシ、サバなどの中層の魚がボイルしてたりナブラになっている時や、鳥山が出来ているときなどはワイドでマゴチを狙うチャンスです。

 

ちなみにワイドでも釣れますよってやつではなく、ワイドが他のルアーよりも全然釣れると感じられるケースです。使って頂きたいのはこの場合3.3ではなく4インチ。どうしても最初は大きく感じてしまうかもしれませんが、4インチだから釣れてるという感じですので、勇気をもって4インチの購入をお願いします(笑)

 

アクションはいつものリトリーブからのテンションフォールです。

 

キャストして着底→リール1回転~2回転→テンションフォール→着底

 

このアクションです。最近は落ちパクも多いので着底してからいきなりマゴチが掛かっていることもあります。

 

ロッドを立ててアクションをすると、ティップを見れば着底がよくわかりますので、着底が分からないという方は、ティップを見るorジグヘッドを重くするという対処をお願いします。ちなみにリトリーブのアクションの時はほとんどロッドは立てたまま固定でアクションします。

 

好調東京湾マゴチ!是非挑戦しに来てください!!

東京湾シーバス好調!HUミノー111Sでバシバシジャーキング!!

2020-07-14 10:11:50

時化明けいい感じー!!(今日も時化休みですが泣)

 

南風吹きっぱなしの時化だったので、ベイトが打ち寄せられてシーバスが超高活性でした!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/14

 

そんな高活性のシーバスにはHUミノー111S!タダ巻きよりも、なるべくバシバシとロッドでアクションを加えるジャーキングがいい感じです!!

 

恐らくは逃げ惑ってパニックになっているイワシを演出してあげると、捕食のスイッチが入る感じ。タダ巻きだとチェイスで終わってしまいます。

 

と言いつつ、実はその追ってきたシーバスは8の字で食います。チェイスしてきたらピックアップせずに足元で8の字を書いてみてください。高確率でヒットします!(8の字が分からない方は、エイトトラップ シーバス で検索かけるとyoutubeに色々動画出てきますよ!)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/14

 

ジャーキングはジャークの間にポーズを入れることが非常に重要です。バシバシジャークして止めてあげると、止めてる最中にガツンと持って行きます。一昔前はシーバスはルアーを止めると見切るから止めちゃダメなんて言われてましたが、絶対にウソですね(笑)

 

ムチャクチャ釣れるんで針外し、ネットランディングが忙しいので、ほとんど僕は釣り出来ない状態でしたが、それでも合間に1キャストできれば必ずと言っていいほどヒットするほど高活性でした。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/14

 

上から2枚目と3枚目の写真は操船中にルアーほっといたら掛かってたやつ。ほっといてテンションかかってないから口の中にずっぽりおかしな感じで入っちゃってます。そのくらいルアー止めといても掛かっちゃうってことです。でもこのパターンで掛かるのは少し小さめでかかるのが多い気もする(^^;)

 

とはいえサイズが選べる感じではありません。ひたすら釣ってるとコレおっきいね、これちょっと小さいねって感じです。45~60センチくらいのサイズ感なので小さいと言っても全然楽しめます。夏ですのでめちゃくちゃ魚元気でチョー引きますし!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/14

 

数あるシーバス用のミノーの中で、特にHUミノー111Sが優れていると感じる部分はラインがルアーに絡まないという事です。バシバシしゃくってもラインが絡まないので、キャストが無駄になりません。キャストが無駄にならないイコール釣れるという事です。釣りで重要なのは実は効率的かどうかという事が最も重要な点かもしれません。釣りしてる時間が長ければ長いほど釣れる。単純ですね(笑)

 

絡まないとストレスフリーで釣りしていても気持ちが良いですしね!これも重要です!

 

HUミノー111Sのジャーキングパターンめちゃくちゃ面白いですよ。バシバシしゃくってドーン!とシーバスかける感じが病みつきになります!いつまでベイトがいるかわからないので、お早めに遊びに来てください!シーバス好調です!

チ二ングにも定番グリパン系カラー!グリパンペッパー/ブルーF&イタスギル!!

2020-07-10 21:23:58

この度の九州をはじめとした全国各地で、豪雨被害を受けられた皆様及びご家族の方に心よりお見舞い申し上げます。

 

毎日毎日雨風で出船できなくて嫌になっちゃう。と思いつつ、日常生活さえままならない地域の方もいらっしゃるのでそんなこと言ってられませんね。まだ雨が降るみたいなので現在進行形の災害。身の安全を第一になんとか乗り切ってほしいです。

 

東京湾の方は被害というものは聞いていませんが、1週間近く南風吹きっぱなし、雨もかなり降ったことを考えると、だいぶ海の中は変わってきてるのかなぁと思います。まともに出船出来てないので正直状況がイマイチわかりません。こんなに出てないと自粛生活を思い出します(´;ω;`)

 

という事で時化前のチ二ング釣果紹介。前回はギルカラーについてお伝えしたので、今回はマゴチでも定番カラーであるグリパン系カラーについてお伝えします。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/09

 

グリーンパンプキン。略してグリパンです。ブラックバスの釣りでは超定番カラーで、その名の通り緑と茶色を混ぜたような色をグリパンと呼びます。

 

ワイドホグのグリパンと言えばグリパンペッパー/ブルーF。グリパンベースで黒いラメ?とブルーの細かいラメが入ったモデルになります。ちなみにペッパーってカラーの名前に入ると、一般的には黒い光らないラメが入ってるという意味になります。(たぶん)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/09

 

グリパンと一言に言っても、各社でだいぶ色合いが違います。緑が強いものもあれば、茶色が強いものもあります。濃いものもあれば薄めの物もある。ワイドホグのグリパンは、茶色が強めで非常に濃い色合いのグリパンです。光に透かしてもボディは一切透けないくらい濃いグリパンです。

 

このグリパンペッパー/ブルーFもチ二ングで非常に有効なカラーです。チ二ングでのカラー選びの基準の一つに、潮色に合わせるという基準があります。東京湾は日によって潮色がコロコロ変わる海で、特に濁った時はグリパンのような色になることが多いです。そんな潮色の時はグリパンペッパー/ブルーFの出番です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/09

 

潮色になじませつつ、濃いボディなのでシルエットはハッキリ。魚に不自然にアピールしない、でもしっかり見える。そんなカラーだと思います。狙っている場所のボトムも苔や砂、泥などが堆積しているところも多いので、グリパンのような色をしているボトムのポイントでも自然にアピールできるカラーです。

 

光過ぎないラメも非常にナチュラルにキビレ黒鯛にアピールしてくれます。逆にグリパン系のカラーで、ラメでのアピールを考えるなら イタスギル です。亀山ダムでガイドをされている、上州屋東陽町店勤務の凄腕プロアングラー板山 雅樹さんが考案されたカラーで、ブラックバスは亀山ダムに限らず日本全国めちゃ釣れるカラーです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/09

 

イタスギルは、グリパンペッパー/ブルーFよりも緑が強め、そしてボディが透ける位薄めのグリパンです。赤緑黒のラメがふんだんに入ったカラーで、ラメによるアピールが非常に高いカラーです。

 

ラメの光ってやっぱり魚は非常に気になっています。特にピョンピョンと跳ねさせるアクションを主体としているチ二ングのアクションでは、ギラギラとラメが大きければ魚がヒラを打ったかのようなフラッシングが出ているはずです。

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/09

 

フラフラ落としている最中にもキラキラ乱反射をしながらフォールしているはずなので、フォール中にもアピールしています。ラメが入ってると、本当に魚が気付くなーと感じることが多いです。

 

イタスギルは透けるくらいの薄いグリパンのボディです。という事は、日陰と日向、順光逆光で色の濃淡が変わるという事です。暗いところから明るいところに持ってきたり、逆に明るいところから暗いところに入れたりという時に色彩の変化が生まれます。こういう色の変化に魚って弱いんですよねー。

 

注)イタスギルのボディはダークオリーブというカラーです。大変失礼いたしました。2020/7/11追記 

 

グリパンペッパー/ブルーF&イタスギル!チ二ングに必須カラーです!!

チ二ングにはスタッガーワイドホグ3.3!釣具屋さんではバスコーナーをチェック!!

2020-07-08 10:29:31

 

今年からアイランドクルーズでの定番ターゲットとして出船している、キビレ黒鯛を狙うボトムチ二ング便。チャーターはいつでも出船していますが、乗合は午後便メインで出船しています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/08

 

ボトムをフリーリグで狙う釣りで、バス釣りやロックフィッシュの釣りが好きな方にはたまらない釣りです、そんなボトムチ二ングに欠かせないワームがスタッガーワイドホグ3.3です!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/08

 

正直わかりにくくてよく間違えて買ってきちゃうお客様が多いので、まずはパッケージはこんな感じで水色のブラックバスがドドーンと書かれたパッケージです!釣具屋さんに行くと大体ブラックバスのコーナーに置いてあります。(チ二ングコーナーがあるところは稀にチ二ングコーナーにおいて頂いているところも)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/08

 

で、しっかり見て頂きたい場所はパッケージ正面向かって右上のステッカー!ここが商品名になります!ここに[スタッガーワイドホグ3.3インチ]と書かれたものをお選びください。同じパッケージで右上のステッカーが違うだけというワームが各種ございます。ですので、水色のパッケージを目印にまずはバスコーナーでハイドアップコーナーを探していただき、その中で右上のステッカーを確認してスタッガーワイドホグ3.3インチを見つけてください。

 

正直、探したけど置いてない!なんて声も多くいただいております(泣)

 

海で使うワームなのですが、実際はバス用ワームですので、ブラックバスコーナーを念入りに探していただくか、海沿いにお住いの方は特にブラックバスの商品が多く置いてある釣具屋さんをメインに探していただければと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/08

 

当たり前の話かもしれませんが、バス用ワームですのでセレクトするカラーはバスカラーで大丈夫です。ワイドホグ3.3については、ソルトカラーは発売されていませんので無理矢理ソルトカラーを探さないでくださいね。バスカラーしかありません(笑)

 

ちなみにカラー名も先ほどの右上のステッカーに明記されています。パッケージの上からではわかりにくい微妙なカラーも多くございますので、右上のステッカーはよく確認してご購入下さい。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/08

 

まず必要なカラーでいうと #106 ギル です。比較的オールマイティに使えるカラーで、澄み潮濁り潮、晴れ曇りいつでもアタリが出せるカラーです。

 

フナムシに見えているのか、カニに見えているのか何に見えているのかは正直魚じゃないのでわかりませんが、ボトムで食うけどボトムに向って落ちてくるものをキビレ黒鯛は非常によく見ているなと感じます。高活性な時ほどそれをよく感じるのですが、キャストして着底してからの1アクション2アクション目くらいに食う事が非常に多いです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/08

 

ですので、もちろんポイントまで届くことが前提ですが遠くまで投げる事よりも、多く投げる事の方が重要な釣りのような気がします。もちろん状況にもよるんでしょうけどね(^^;)

 

そんなフォール中に見つけて欲しいなーと感じるときにギルは効いている気がします。ラメのキラキラで魚にアピールしつつ、比較的暗めのシルエットのボディで、落ちている最中の魚にはっきりとルアーを見せて見つけさせる効果がギルカラーにはある気がします。

 

また、潮色に関わらずゴロタ周りや、コンクリートの崩れなどを狙う事が多いので、スモーク色のシルエットのワームはそんな場所になじむカラーです。落ちている最中のアピールと、ボトムに着いてからのナチュラル感がギルカラーが釣れる理由なのではないかと思います。

 

他にもチ二ングで釣れるバスカラーは多数!また次回ご紹介します!

東京湾マゴチ!今年はまだワイドが釣れてます!

2020-07-07 09:17:31

今年のマゴチはワイドが好調です。例年だと6月7月はオリジナル3.5が非常に効いてくる時期なのですが、今年は春からずーっとワイドが釣れ続いております。

 

とはいえ、産卵期の厳しい時期であることは間違いありません。ハイシーズンのような釣りができる訳ではなく、正直拾い釣りにはなるのですが、それでもワイドの方が反応が良いなと感じることが多いのが現状です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/06

 

カラーはグリーン系が主体。僕は自分のオリカラ以外だと、個人的にワイド4ツインのチャート/グリーン/ゴールドFがお気に入りなので、ワイドが釣れる状況であれば、まずはこれから投げる事が多いのですが、良いサイズのマゴチが反応してくれます^^

 

まだワイドが釣れる要因として考えられるのは、今年が実はマゴチ当たり年なんじゃないかという事です。確かに今年の前半は良くマゴチは釣れていました。一番の良い時期としていた4月5月に休業してしまっていたので何とも言えないのですが、今でもワイドが釣れているのは、産卵に入っていない個体がまだいっぱいいるのかなーとも思えます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/06

 

もう一つの要因として考えられるのはイワシの存在です。現在メインとしているマゴチのエリアには、大量のカタクチイワシが接岸しています。カタクチイワシが多い時は、なぜかワイドが効くことが非常に多いです。

 

イワシの動きにワイドが似ているのか、イワシを捕食している何かをマゴチが捕食していて、それがワイドに似ているのかはわかりませんが、ひとまずイワシが多い時にワイドが効くことは非常に多いです。

 

現在の状況だとワイドを使っても釣れるマゴチのサイズは正直選べません。大きいマゴチも釣れれば小さいマゴチも釣れてしまいます。ただし、大きいサイズが釣れる可能性が高いのはワイドです。この時期でも50後半から60アップが釣れる可能性があります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/06

 

小さいマゴチほど釣れるとイワシを吐いて、大きいマゴチほどイカやシタビラメを吐く傾向があるように感じます。オスとメスでの食性の違いや、産卵前と後での食性の違いもあるのかもしれませんね。グリーン系のカラーを選ぶのも、実はイワシベイトの時のヒットカラーになることが多いカラーだからです。

 

ワイドのアクションはいつもの 2回転リーリング→テンションフォール→着底 この繰り返しです。

オリジナルのアクションについては、リーリング速めの場合もあるのですが、ワイドについてはあまり速いパターンは少ない気がします。1秒2回転くらいのスピードからまずは始めると良いと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/07/06

スタッガーワイドツイン4 グリパンペッパーブルーF

 

オープンエリアで釣りをしている都合上、風の影響もあるのですが最近はジグヘッド30gをメインに使用しています。アクション的にもふわふわさせるような感じよりも、着底感ハッキリでドス!ットした感じでアクションしている方が釣れる気がしています。

 

時化時化で嫌になっちゃいますねー。時化直後は底荒れの影響が出ちゃうとは思いますが、落ち着いたらまたマゴチ釣れだしてくれると思います!ベイトも多いし梅雨が明けたら楽しい釣りができると思いますよー!準備準備!!