山田さんのチニング釣果報告!ワイドホグ3.3の釣果報告ですが現在は2.7インチへ
夏バテってやつかなーと思う今日この頃。なんだか疲れが取れないし怠いし自分でも元気がないと感じます。いけませんね、元気だけが取り柄なのに元気がないんじゃ。でもこの猛烈な暑さじゃバテるのも仕方がない気が…。マジで暑すぎますね(^^;)
ちょっと遅れてる釣果報告!段々と取り戻していきます!!まずはチニング!
山田さんのチニング中の嬉しい外道マゴチ!ワイドホグ3.3インチ スカッパノン!
キビレは潮色に非常に敏感な魚で、ワームのカラーセレクトの基本は潮色に合わせることです。スカッパノンは見た目通りに赤い潮色の時に有効なカラーです。例年夏は赤っぽい潮色の日が多い気がするんですが、今年は赤い潮の日少なかったですね。
マゴチはチニングでの定番外道!マゴチを狙ってる時よりペースよく釣れちゃったりします(^^;)
実はキビレもおいしい魚ですので、お持ち帰りご希望の方はチニングの時もクーラーボックスをお忘れなく!
続いては本命キビレ!ワイドホグ.3.3インチ グリパンペッパー/ブルーF!正直この日は厳しい日でした。そんな中でのワイドホグフィッシュ!
赤い潮よりも緑や黄色っぽい潮が多いこの夏。グリパンやダークオリーブ系のカラーの出番が必然的に多くなります。今日はこういう潮色だねって言うのもありますが、この場所はこういう潮色だねって言うのもあります。つまりポイント毎に潮色が違うという場合もあるのです。特に雨が降ったり風が吹いたりすると、その現象が顕著になります。
この日は大雨。変わる状況に合わせてのカラーセレクトはさすがでした!
ここからは池田船長の釣果報告。ワイドホグ3.3 グリーンライトギル!夏という季節に問わずグリーン系統の色は欠かせません。通常なんてものがどこに存在するのかは微妙なものですが、通常の東京湾の潮色でいえば緑系統の潮色が通常の潮色だと思っています。ですのでグリーン系のカラーは通年外すことのできないカラーです。
ここからは先はダークオリーブの釣果!この夏はダークオリーブが非常に釣れています!理由としてはやはり潮色かなと思うのですが、ちょうどダークオリーブのような緑だけど黄色っぽいというか、それでいてちょっと茶色っぽいような潮色をしていることが多いのが最近の東京湾です。東京湾というと東京湾全部そんな色なのかというと違うと思うので、普段僕らが釣りをしている横浜~羽田くらいの範囲ではそんな潮色をしている日が多いです(^^;)
少し前の釣果なので3.3インチでの釣果写真ですが、正直現在の状況でいえば2.7インチの方が圧倒的に釣果が出ています。以前はルアーを見つけてもらったもん勝ち的な印象の食い方だったので3.3インチが有効でしたが、現在のキビレの状況はだいぶ様変わりしてきています。正直3.3と2.7のわずか0.6インチの差でそんなに変わる?と僕も思っていましたが、驚くほど違います。現在はとにかく2.7インチの方が釣果が出ます。
アクションの仕方も以前はピョンピョンと高く跳ねさせて、キビレにルアーを見つけてもらってからのフォールで食わせるイメージのアクションの仕方でしたが、現在はそれよりもおとなしめのアクションが中心になります。ボトムパンピングとシェイキングの中間のようなアクションでボトムをトントンと叩いてくるイメージのアクションで引いてきます。バス釣りをやる方だと以前のアクションはホンガリング的なアクションで現在はボトスト的なアクションというと伝わるんでしょうか?今はホンガリングなんて言葉もう使わないのかしら(汗)
いずれにせよ、ちょっとおとなしめのアクションで誘うようにアクションした方がバイトが出ます。じゃあ活性が低いのかというとそういう訳ではありません。フッキングしてミスったワームを水面まで追ってきてバシャっと出てきちゃうくらい活性はあります。誘い方が変わっただけなんでしょうね。
ショートバイトが多いのは相変わらずです。ちなみにワームが合わないとこのショートバイトすら少なくなってきます。そしてやっと出たショートバイトも本バイトに持ち込めないのが合っていないワームの見分け方だったりします。現在の3.3インチはそんな状態で、アタリの数が3.3インチだと2.7インチに比べて激減してしまいます。あんなに釣れてたのに…と僕もビックリするほどです。
それが2.7インチになると逆に驚くほどアタリが多くなります。ホント、ワームでいえばわずかな差なんですが、魚から見たら大きな違いなんでしょうね。
という事で現在のチ二ングワームはワイドホグ2.7インチで決まりです。ひとまずダークオリーブは必須!!釣れてますので是非遊びに来てください!