HIDEUP Blog 須江一樹

ワイドマゴチ開幕!!春のハイシーズン!60UPも!!

2023-04-28 11:41:01

ワイドも開幕しました!!本当の本当に本格シーズンインです!!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/27

とはいえ最初はオリジナルから笑

オリジナル3 チャートグリーンゴールドF!

 

オリジナルでも釣れるは釣れるんだけどーな感じ。僚船でギル系で釣果が出ている噂もあったので、久々にワイド4スエジミグリーンを試してみると

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/27

あっという間にドスーン!!明らかに効いてる感じ!!サイズもアップ!!

 

アクションは少し前からのマイブーム、ズル引きよりちょっとだけ浮かせるリフト&フォールです。船で引っ張る側(風上)に投げて、着底させたらチョンとロッドで煽って着底、チョンとロッドで煽って着底の繰り返しです。

 

このアクション非常によく釣れるアクションなのですが、リトリーブのリフト&フォールに比べてアタリの出るタイミングがハッキリしないことが多いので、その点だけ注意が必要です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/27

60センチ!!やっぱりサイズがでかい!!

 

普通のリトリーブのアクションはリフト&フォールのリフトとフォールがはっきりしているので、バイトはフォール中のみといっていいほどフォールに集中します。しかし、ズル引きに近いリフト&フォールは、リフトとフォールのアクションの境目が曖昧なので、チョンと煽った瞬間にバイトが出たりもします。

 

もちろんフォール中から着底のタイミングでバイトが出ることも多いのですが、リフト中のタイミングでもバイトが出るので注意してください。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/27

それにしてもハマってます!ガンガン当たって最高に楽しい!!!久しぶりにこんな楽しいマゴチ釣りしてるわー笑

 

やはり乗らないアタリも多いので、バシバシ合わせないように注意です。以前からお伝えしていますが、バシバシ合わせちゃうとおかわりバイトがもらえなくなってしまうので、乗っているか乗っていないかを確認する意味でもバイトがあったらゆっくり巻く、もしくはロッドで少しだけ煽って聞いてみてください。重みが乗っていればフッキングです。

 

意外とマゴチはバイトからのフッキングが遅れても、問題ない魚です。慌ててフッキングしなくても乗りますので、聞いて乗ってることを確認してからフッキングしましょう。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/28

Sunny fishing guide service 家田船長からの写真

 

ベイトは舌平目です。4月のベイトといえば舌平目なのですが、まさしく…ワイド笑

もうこの4月にワイドがバリバリ釣れるようになる理由はベイトが舌平目だからでいいと思います。毎年のことなので。

 

リフト&フォールで釣るとやっぱりマゴチ釣りって感じがして楽しいなー!ズル引きでももちろん釣れたら楽しいんですけどね(笑)

チャレンジお待ちしております。!!

 

stagger_original_35stagger_wide_4

マゴチ本格シーズンイン!オリジナル3.5シルバーシャッドGをズル引き!!

2023-04-26 10:48:33

始まりましたー!!本格シーズンイン!!マゴチが釣れております!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/24

一匹目はスタッガーオリジナル3.5 シルバーシャッドG!!一匹目はというか今日のマゴチ全部これ!!(笑)

何で釣れたか確認しないまま写真撮っちゃったんで一匹目のみルアーがついておりません…

 

このワームしか釣れる気がしない!やはりハマっちゃうとそうなっちゃいます。実際この日はこのスタッガーオリジナル3.5 シルバーシャッドGのみで釣果を上げているので間違いありません。

 

結果から言うとスタッガーしか釣れないのにスタッガーは1パックしかない。しかも船中4人でシェア。と言うことで、ワーム品切れで打ち止めというなんとも言えない結末でした(^_^;)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/24

こればっかりは仕方がない部分もあるのですが、やはりワームはカラーも量も多く持つに越したことはありません。消耗品ですので。例えば多くのカラーを持っていれば、シルバーシャッドGがアタリが出てて品切れになっても、似たカラーのウルメイワシでもアタリが出るかもしれません。ウルメイワシでアタリが出れば、まだ釣り続けることができます。

 

本当にこのカラーしか釣れないと言うケースもないことはないのですが、大体の場合はペースが落ちたとしても似たカラーでアタリは出るはずです。本当にこのカラーしか釣れないという場合は、ワーム用の接着剤を持っておくと切れたワームをその場で補修して現場復帰させることができます。スタッガーはライターで溶かしてもくっつきませんので、くっつける場合は接着剤が必須です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/24

さて釣り方についてですが、この日はだいぶシャローに魚が刺していたのでズル引きメインで狙いました。マゴチ狙いはリフト&フォールアクションが基本だと思っていますが3m以下くらいからズル引きの方が釣りやすくなります。

 

この日狙った水深は2m前後。ズル引きの水深です。ズル引きはリトリーブでズル引きをします。ズル引きというとズルズルとそこを引いてくるイメージですが実際には、もう少し浮いた感じでズル引きします。カッコよくそれっぽい名前つけるとしたらボトムノックリトリーブかな?普通にありそうだなこの名前笑

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/24

ズルズルっていうよりゴンゴンってボトムの起伏を感じながらリトリーブするのが浅場のズル引きです。砂地のボトムは砂紋がありますので凸凹しています。凸凹の凸だけ触ってくる感じでリトリーブするイメージです。

 

しかし、この凸凹が感じられない場所もあります。おそらく泥が被っているんだと思うのですが、そういう場所はあまり釣れません。ドンドンと凸凹を感じられる場所が釣れる場所ですので、凸凹を感じられる場所は釣れる場所ですので集中して巻くようにしてください。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/24

このドンドンと言うちょっと浮いた感じは、ジグヘッドの重さも結構重要だったりします。あまり重すぎると底は取れても全く浮き上がらないので、ドンドンを感じることができません。逆に軽すぎると浮きすぎてしまうのでマゴチの捕食レンジであるボトムからルアーが離れてしまいます。

 

普通のPE1.2号程度のタックルを使っていれば14gか20gで基本は対応できるはずです。僕の場合はバクリーヘッド14gかスイミングテンヤの20gを使用します。潮の向きと風の向きでボトムの撮りやすさは大きく変わってきますので、現場でドンドンを感じやすい重さに調整してみてください。

  

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/24

あたったらバシッと合わせるのですが、その時リールを巻く手が止まるとバレてしまいます。リールを巻きつつ、アタリを乗せるようにスイープに合わせて、魚の重さを感じながらゴリ巻きでファイトしてください。マゴチはポンピングするとかなりの確率でバレます。

 

各ポイント、マゴチ始まってます!釣りたい方はスタッガーとジグヘッド持って遊びにきてください!!

stagger_original_35saltwater

スタッガーオリジナル3でマゴチ!@だてまき丸

2023-04-19 17:54:52

少し前になってしまいましたが、マゴチ釣りにだてまき丸さんへ遊びに行ってきました。

 

前回の釣行から20日ほど経っているのですが、結果としてはほぼパターン変わらず、と言った感じの釣れ具合でした。

東京湾マゴチ開幕!スタッガーオリジナル黒の衝撃!!@だてまき丸

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/18

スタッガーオリジナル3 グリパン/ブルーF!

 

面白かったのは前回も今回も釣れたポイントが全く同じであったということです。前回も今回もエリアでいえば同じエリアのポイントを回りました。エリア内で各所ポイントを回るのですが、前回も今回も同じポイントでしかマゴチは釣れませんでした。

 

他のポイントにももちろんマゴチはいます。エサで釣れているのでいるのは間違い無いのですが、ルアーには全く反応しないんです。食性の違いなのか、はたまたパターンを掴めていないだけなのかわかりませんが、面白い発見でした。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/18

同じくスタッガーオリジナル3 グリパン/ブルーF!

 

今回も、アクションはズル引きに近いリフト&フォールです。前回の釣行と大きく変えた部分で言えばタックルです。ロッドをTAILWALK LIGHTGAMER TZ 77Lと前回使用したロッドよりも柔らかめに、ラインもメインラインをPE0.8号と細めにしました。要するにライトタックルにしたという感じなのですが、理由としては

 

①舷が高い乗合船のミヨシは風の影響を受けやすいので、ラインを細くしたかった

②ロッドを少しでも長くすることで舷が高いミヨシで釣りをしやすくしたかった

③バレやすいマゴチをロッドを柔らかくすることでバラシを減らしたかった

 

こんな感じです。デメリットとしては抜き上げランディングができなくなるくらいでしょうか

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/18

やっぱりスタッガーオリジナル3 グリパン/ブルーF!

 

効果は確かにあって、ミヨシで釣りがしやすくなってバラシも無くなりました。これライトラインにする理由は風に煽られないことと、同じ水深で軽めのジグヘッドで底どりができるからという理由もあります。軽いジグヘッドを使用することで、結果としてバラしを減らす効果をさらに高めようという狙いです。

 

ボートよりも比較的深場を狙うことの多い乗合船では、40gなど重めのジグヘッドを使用する方が快適に釣りができます。しかし重くすればするほどバラす確率が高くなってしまうので、なるべくジグヘッドを軽くする工夫が必要です。ちなみに今回は水深13〜15mくらいをやっていましたが、25か30gを使用しました。

 

乗合船の釣りをより快適にする為の今回の試みだったのですが、これはこれでありかなーという感じで2タックル持って行くうちの1タックルに今後導入していこうかなと思っています。同じマゴチ釣りでもボートと乗合船では微妙に適したタックルが違う気がするので、これからも研究が必要ですね^^;

 

もう完全に春になった東京湾。そろそろアベレージサイズも上がってきて春のマゴチハイシーズンを迎えますので、ご準備をお願いします!!

 

ロッド:tailwalk  LIGHTGAMER TZ 77L

リール:tailwalk  SPEAKY 2500HGX

ライン:tailwalk PEEWEE WX4 0.8号

リーダー:tailwalk GOJU KURO-OBI 3号

ジグヘッド:ECOGEAR スイミングテンヤ25g

ルアー:HIDEUP スタッガーオリジナル3

stagger_original_3

HUミノー111Sでイワシベイトを攻略!鈴木様、橘樹様釣果報告

2023-04-18 16:17:52

2023年は比較的好調を維持している東京湾ボートシーバス。冬のビッグベイトシーズンも終わりを迎え季節は春本番になりました。ということでパターンもガラリと変わっております。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

毎年パターンが地味に変わっていっているので、もはやシーズナルパターンなんてあってないような東京湾。ひとまずイワシが大好きっていうシーバスの食性は変わらないようで、最近はイワシが多いところ、接岸しているところで釣果が出ています。ということでHUミノー111Sの出番です。

 

イワシベイトの時はバシバシしゃくってルアーを見せないようにしたりするのが有効だったりするのですが、今年は今のところですが相変わらずタダ巻きに反応がいいです。投げて巻くだけ、たまーにゆする程度の弱目のジャークを入れるくらいの方が、バシバシジャークより反応がいいです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

鈴木様ケイムラカタクチで!!

 

冬から釣れていたオープンエリアが最近まで好調だったのですが、正直現在オープンエリアでの釣果は難しい状況となっています。潮周りも良くなってきたので、そろそろ別のエリアで始まってきそうな気配がしているのですが…

 

オープンエリアよりも最近はストラクチャー周りでの釣果が出ています。ストラクチャー周りと言っても穴撃ちのような細かいストラクチャーではなく、船周りやバース周りなど沖の深場のストラクチャー周りです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

こちらも鈴木様!ケイムラカタクチでナイスサイズ!

 

ストラクチャー周りでもアクションはタダ巻きです。しかし、タダ巻きのコースが非常に重要です。基本はストラクチャーの際の際。擦り付けるイメージでトレースしてください。船周りや壁際などのストラクチャーはルアーが離れると全く口を使ってくれない可能性が高いので、特に際を意識してキャストしてください。

 

バース周り等の潮流れが強いポイントでは、シーバスがストラクチャーの潮が当たっている部分の周りに浮いている可能性があるので、際にキャストする必要はありません。しかし潮の流れ具合でどのくらい離してキャストすればシーバスが捕食するゾーンをトレースできるかを計算して着水点を決めてください。ストラクチャーから離れすぎてももちろんヒットしませんし、逆にストラクチャーに寄せすぎてしまうと潮に流されてストラクチャーにルアーが引っかかってしまいます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

橘樹様スエピカピカイワシで!こちらの写真は111Sの釣果ですが、他に111SSでも釣れてました!

 

トレースコースの次はリトリーブスピードですが、ストラクチャー周りでは比較的ゆっくり目のリトリーブスピードが有効です。ストラクチャー周りのシーバスは自分が捕食するゾーンが決まっていることが多く、そこを通り過ぎてしまうと捕食を諦めてしまいます。あまり早く巻くと捕食ゾーンをすぐに通り過ぎてしまうので、比較的ゆっくり目のリトリーブを心がけて巻きましょう。

 

タダ巻き、緩めジャーク、さらにストップもストラクチャー周りでは有効なので、シーバスの捕食ゾーンの中をトレースするコースへキャストして、シーバスの捕食ゾーンの中でバイトを誘発するようなアクションを心がけてみてください。

 

春シーズンはまだまだこれから!青物も入ってきましたよー!!

HU-Minnow111S