トーナメントシーズンスタート
みなさんお久しぶりです。
大阪フィッシングショーは大盛況だったようですね。
HIDEUPも今年は新製品目白押しです。今年もスタッフ共々よろしくお願いします。
さて
私は皆様より先駆けてトーナメントシーズンインでございました
今年もFLWウエスタンオープンシリーズにあたるRayovacシリーズにエントリーし全3戦にチャレンジする予定です。
その第1戦目の試合を戦ってきました。
今回の試合の場所はカルフォルニアとアリゾナの州境にあるレイクハバスという湖で
イメージでいうと6m位まで底が丸見えの超クリアーウオーターでスモールが巨大化しており
このスモールマウスを攻略することが上位入賞へのキーでした。
日本と違って暖かい気候で、気温も25度くらいあり、水温もメインレイクで12度から13度。
次のフルムーンでシャローに一斉に指してくるのではというプリスポーン1歩手前の状況だったのですが、
アメリカに着いてから体調が思わしくなく、プラクティスの日程を短縮せざるおえない状況になってしまいました。
短いプラクティスの中で見つけられた唯一のパターンが
メインレイクと関係ない最下流の川筋でのフリップ。これが唯一自分が魚をキャッチできるパターンでした。
しかし、この川筋にすんなり行けるわけではなく。水深30センチあるかないかの激シャローを数百m超えていく必要があったのです。
初日はとりあえず5本のリミットは達成し1本でもデカいのが入ればとの期待でメインレイクの勝負に出ようとしたときに悲劇が起こりました。
エンジンの警告音がとまらず、チェックすると冷却水が出ていないのです。
通常でも40分かかる距離をだましだまし1時間30分かけて帰り、無事帰着
その後サービスクルーで事なきを得られたのがまだツキに見放されていませんでした。
2日目はその狭い川筋をやりきり
何とか賞金圏内の34位に滑り込む事が出来たというわけです。
ほぼ初めての湖で初戦をこの順位で何とか凌げたのは正直ホッとしております。
今年は年間を通してこのシリーズの上位で折り返しチャンピオンシップの権利は確保したいのですが
今年は結構ビッグネームも出てくるので正直簡単ではなさそうです。
ま、どこへ行ってもチャレンジャーなので失うものはないのでイケイケで行きたいと思ってます。
次回は昨年まぐれ2位に入れたカルフォルニアデルタです。ここはスタッガーワイド、スタッガー、ウープスと
HIDEUPルアーも欠かせない場所です。
私個人的にもワイドのツインテールは楽しみなワームですので
皆さんも発売の際は是非試してみてください。