達人と琵琶湖釣行(プラお手伝い)
この1週間でざっと2000km車で走った大佐です。
大阪→バサクラ→大阪→広島→大阪→琵琶湖・・・。
でもトラックやバスの運転手さん、トーナメントトレイルに参加するプロはもっと走るんだ・・・と思うと脱帽です。
さて、今日はワイドの達人森さんと琵琶湖釣行。
森さんのプラお手伝いと来週末のオーナーズカッププラを兼ねて。
急に初冬となった関西地方。
10日前に琵琶湖に出た時はパーカーで大丈夫だったのにもう防寒着が必要な寒さ。
夏から秋を通り越して冬になった感じです。
森さんはスコーンリグ、大佐はクランクとバイブレーションのみ巻くプランでした。
南湖西岸ウィードフラット(3.5m〜4.5m)でフンドシカップの時好調だったHU-300を巻く事に。
ウィードに当てては外し、当てては外しの繰り返しで探りましたがバスからの反応は・・・ありませんでした。
なのでウィードに当たらない、当たってもカスるくらいの潜水を行うHU-200に変更。
ウィードを気にせず快適にクランクを巻けるためグリグリ巻いてると・・・
グウーっと重くなったのでフッキングしてみると・・・
バス。
MACCA610MH+を使用していたのでリールをガンガン巻いてましたが、バスの大きさを見て驚きました。。。
想像以上にデカイバス!!
フックが1本しかかかってなかったので慎重にやり取りしたつもりでしたが、ネットイン直前にクランクが空中に・・・
「あぁー!デカかったのにー!」と叫んだと同時に「ギリギリでしたね!」
へっ?
森さんがフックアウトの瞬間バスをネットインしてくれました!
森さんありがとうございます!!
デカいナイスバスが間一髪のところで獲れました!
HU-200にバイトしてきたビッグバス!
HU-200で獲れた喜びと森さんのネット捌きの余韻が残ったままの次の1投・・・
また来たー!
連発でした!
HU-200キンクロ!
なんだか凄い。。。
が、現実はそんなに甘くなかったです。
ポイントを転々と周り状況をチェック。
森さんのスコーン、自分のクランクにバイトは出るものの乗らない・・・。
そうこうするうちに結構な風になったので 早めのお昼に。
お昼休憩を終えて再び琵琶湖に出る時には・・・?
あれ?
たまらんばいがいるばい!
今日は陸の仕事だったたまらんばい永野君を連れてクルージングに!
帰りは永野君の運転で森さん艇を操船!
永野君陸の仕事中に付き合ってくれてありがとうw
午後からは午前中見ていないポイントをまた転々と。
南湖東岸側や北湖にも!
しかし時間と共に風が強くなり北湖が荒れて釣りにならず南湖に避難。
道中HU-200で子バスは釣れるものの思っていたバスではないので再度西岸に。
チャンネル沿い起点にHU-300でア(当てて)・モ(戻して)・キ(聞いて)・ハ(外して)・マ(巻く)のハを実践後のライザーアクションでゴツンとバイト。
もう一度同じところに投げてウィードにクランクを当てて、ウィードからクランクを外した瞬間に「ゴツン!」
やはりライザー中にバイトが出ました!
こちらはHU-300 たまらんばいブルー!
HU-200もHU-300もリアクション的な感じでバイトが出ました。
共に目の前をルアーが通る、目の前でルアーの軌道が変わる。そんな瞬間にバイトが出た感じでした。
いづれにしても、ちょっと投げて巻けば反応が出るのでは無く、やり続けた結果バスが釣れる。やり続けた事によって巻くクランクの選定、巻き方がわかった。
そんな感じです。
こんな感じで森さんのプラお手伝いになったのかどうか・・・
その答えは近々出ますので楽しみです。
森さんありがとうございました!
<余談>
今日はキンクロカラーへの反応がズバ抜けてよかったです。
濁りにもローライトにも強いキンクロ。
釣行の際にはタックルボックスにキンクロを入れておくことをお勧めします!