ワイド=ギル
今日も暑いかな?と思ったら大阪では夕方から雨が降りなんとなく涼しくなりました。
なかなかいい天気は続きませんね・・・
琵琶湖では今日も風が強く吹いたらしく陸っぱりも散々だったとか・・・
自然が相手なので仕方無いですが、そろそろコンディションのいい状態で釣りをしたいですね!
さて、そんな本日のブログは今一度スタッガーワイドの動きを確認して頂こうと思います。
写真を貼らずとも毎度おなじみのスタッガーワイドと今年新発売されたスタッガーワイドツインテール。
見た目は横幅の広いワーム。
でもそれは真上もしくは下から見た場合ですね。
真横から見たらぺったんこ。
つまり細いです。
何が言いたいのかと言うと、
『バスは常に真上もしくは真下の一定方向からワームを確認してる訳では無い』
と言う事です。
人間が見て直感するのが「こんな太いワームに本当にバスはバイトするのか?」です。
大佐自身が始めはそう思いましたw
だけどもワイドは動く。
フォール、ボトム、スイミング。
どの状態でも動きワームの方向も変化します。
特にフォール中はスパイラルフォールと呼ばれる不規則なフォールをします。
その時のワイドは斜めに傾いたり真っすぐ落ちたり様々です。
なのでバスからの見た目も
太い→細い→太い→細い
となります。
なので過去にブログで書いてるように見える→見えないの作用が働きます。
これがバスに効きます。
さらに『ワイドはギル』と言う様にギルの動きをモチーフに作られてます。
見た目では無く動きがギルの動きです。
↓
ギルは産卵に入ると産卵床の上でクルクル回ります。
YOUTUBEなどで検索して頂いてもギルの産卵模様が掲載されてます。
その動きをしているのがワイドでありツインテールです。
↓
独特な形状のワイドとツインテールですがギルを一口で補食する事を考えればワイドなんて小さい物ですwww
写真の通りワイドにバイトするとこうなります。
↓
丸呑みです。
これがワイドのバイト、本気のバイトをした時の状態です。
動画をしっかり見て頂き動きを頭に想像しながら現場で実践するともっと感覚が変わりますので是非見て確認して投げて下さい。
野池でも川でもリザーバーでも湖でもギルは必ずと言っていいくらい居ますので試してくださいね!