シャローも浚渫もスタッガーワイドで!
大佐の今週は寄合ウィークでした。
ほぼ毎晩の様に祭の寄合寄合寄合…orz
あと2ヶ月もすれば大佐の地元周辺は祭一色になります。
さてさて、昨晩も寄合を終えて琵琶湖に向かいました^ ^
朝からローライトコンディションでいかにも釣れそうな感じが漂ってましたが実際はバイトが遠くなっかなか反応が出ませんでした。
大佐がやってたのは西岸1.5m~3mまでもエビ藻とカナダ藻の生えるエリアと浚渫エリア。
シャローエリアは目に見えるエビ藻は少ないですが、水面下にカナダ藻が広がってるのがわかるような場所。
カナダ藻の上にSFJ5g+スタッガーワイド4インチを乗せて揺すって落とすイメージで探っていくと…
だるだるのラインがピンと張るようなバイトの出方でした。
この後、凄く重いバイトが来ましたが…スタッガーワイドのみ持って行かれました…。
バックシートではスピナーベイトを巻いていた坂本さんにバイト&ランディング!
立て続けにビッグベイトを巻いていた松永さんにも(><)
浮いてるか…?
こちらもビッグベイトで。
浚渫エリアではエビ藻打ち。
ほぼ無風だった為SFJ5gをエビ藻に落としていくとバイト!
がっつりワイドを丸呑みです。
更に丸呑み。
この写真を見てわかる通り、SFJ+スタッガーワイドの釣りをするとワイドを丸呑みにされます。
SFJ+スタッガーワイドの釣りをする上で注意して頂きたい事が2点あります。
1. ベイトリールのドラグ調整
2. ラインの太さ
3. ラインの確認
1. のベイトリールのドラグ調整ですが、ドラグは締め過ぎず、ラインを手で引っ張ると出る位の調整でお願いします。スタッガーワイドを丸呑みにした状態で釣られまいとバスは水の中で抵抗します。
ドラグを締め過ぎて無理矢理巻くとラインが口に擦れて簡単に切れてしまいます。
なので、ドラグ調整を行い一定のテンションを超えるとラインが出るようにセッティングが必要です。
SFJのフックは頑丈ですのである程度強引に巻いても伸びにくいですが、その分ラインに負荷がかかりますので注意してください。
2. ラインの太さですが、大佐はSFJ+スタッガーワイドを使用する場合、フロロカーボンの16LB を使用してます。
1でも説明した通り、ワイドを丸呑みにされる事が多いです。その為、ラインがどうしてもバスの口に擦れてしまいます。
擦れても簡単に切れないラインの太さが必要ですよ!
3. ラインの確認ですが、釣れても釣れなくても定期的にラインの確認は行ってください。
今の時期はエビ藻やカナダ藻がメインウィードとなりますが、いずれのウィードも「硬い」です。
タイトに狙えば狙う程ウィードにラインが擦れるので傷みます。定期的にラインの傷み具合を見てラインを結びなおしてください。
言うまでも無く、バスを釣った後は毎回ラインを結びなおしてください。
ワイドで釣れるバスは「威嚇」では無く、「捕食」です。
本気のバスにはきちんとセッティングされたタックルで挑んでください。
長々と書きましたが、ワイドで釣って頂く為に大事な事なので習慣付けてくださいね^ - ^
今日も先週に引き続きも夕方激しい雷雨でした(><)
釣りはくれぐれも無理をせず安全を確保する様にお願いします。