HIDEUP Blog 永野総一朗

2022謹賀新年。ゼロワンゲームの冬を楽しむのだ!

2022-01-02 02:27:22

新年あけて、2022年がスタート。
12月末は荒天や積雪によるガイド中止が相次ぎました。

新年あけたからと言って、全く新しい釣りになる訳ではなく、、

あくまで年末からの流れで年始を読んでいくことになるので

12月中旬ごろからの流れと釣果を載せていきます。
hideup 永野総一朗 ブログ写真 2022/01/02

中旬はまだ場所によっては小バスが反応、チャンネルラインや、一部の浚渫の中で数釣り可能でした。
この時期の数釣りは本当にバスが固まるのでサイズはともかく低水温にも関わらずバイトが続きます。

写真は下物浚渫エリア、2.5~3.5gのダウンショットリグで丁寧にずるずるやって無限バイト。

キーはウィードのある穴。

毎年12月中旬、長ければクリスマス前後までこうした釣りがありますが、今年はクリスマス寒波が前倒しで訪れ

早め水温一桁。ゼロワンゲームの真冬が訪れました。

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加藤さん、西岸3m沈み物猫リグ攻め。

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トキメキバスクラブ、タカヒロさん。

唐崎シャロー1.5mのエビもパッチをカバースキャットで。


今年の年末までは本当にバスのレンジが浅くて

真冬でも1m台のウィードや地形変化をメインに釣っていました。

で、寒波後から今回は新しい釣りにトライ。

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冬にやりこんでみたかった、北湖のスイムジグパターン。

東岸ロックエリアや沈み物、取水塔回りにちらばる石にゴチゴチ当てながら巻いていく釣りです。

冷え込めば冷え込むほど威力が出る釣り。逆にポカポカして穏やかだとキツいような。しばらくやってて出しどころはそんな感じかなと思いました。

 

使っているジグはニシネルアーワークスさんのスメルトヘッド。

ウェイトは3/7オンスがメイン。 3mくらいまでが一番巻きやすい感じ。

フックは色々ありますが、2/0の抜けが良いかなと思うこの頃。

 

長浜にボート引っ張っていって湖北、湖東で1日ひとり練習。
ゲストさんに巻き感やイメージを伝えるためにもこの辺りは自分でやりこむ必要あります。

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この日は50オーバー2発。
5mライン、ゴロタの漁礁で一発、4mラインにこぼれたショボい岩で一発。

ともにジグを巻きながら、固いところにコココっとコンタクトするとゴっとヒット。

タックルやトレーラーもいろいろ試しました。

答えというか、自分なりのベストタックルを書いておくと、


ロッド:MACCA REDSIGNATURE 73HST/RS
リール:20メタニウム HG
ライン:アブソルートMG18lb16lb (最近18を使っておりましたが、16の方が飛距離も出ておすすめかなと感じてます)

 

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練習日の翌日、長浜のご縁で出会ったバスヤンキー60な三宅さん達と。
取水塔周りのゴロタを引いてずばし。

スメルトヘッド3/7オンス、ヴァラップスイマー4.2インチ。

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僕も一発
スメルトヘッド2/7オンス、DRTクランプシャッド。

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大寒波、雪の日も出ました。
風は幸いマシ!
福岡県人会な足立さんが610MH の入魂と共に

スメルトヘッド3/7oz と DRTクランプシャッド

更に翌日

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岡山のぷーさんこと大門さん
スメルトヘッド3/7オンス、ヴァラップスイマー4.2インチ

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フローターガールな
アキちゃん、自己新記録な55cm!
スメルトヘッド3/7オンス & ヴァラップスイマー4.2インチ

 

とまあここまで書いてわかる通り、トレーラーはちょこちょこ使い分けながらやっておりましたが
全体的に、ハイピッチで弱波動なトレーラーの方が北湖のクリアな水にはマッチしていたように感じます。

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もちろんスタッガーも。
スタッガーだと4インチ、3.5インチ。
東京のあゆ姉さんが取水塔周りのゴロタで一発。

からの

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THE 北湖な冬の一撃
53cmの3800g。

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スメルトヘッド3/7オンス、スタッガーオリジナル4インチのテール両サイドカットチューン。

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別にノーマルでも釣れてはいたんですが、

よりハイピッチ、弱波動に変えるべくテールの両サイドをこんな風に少しカット。

写真は4インチですが、3.5インチに変更するっていう手もあり。

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こちらも釣り納めな一発。
ハイスペックイケメンな大林さんがこれまた取水塔周りのゴロタを巻いて。
スメルトヘッド3/7オンス、ヴァラップスイマー3.3インチ。


とまあ、年末にかけてはスイムジグが活躍。
不思議なことにスイムジグが釣れる場所は、ボトムジャークでは釣れない。。。

冷え込む前はボトムジャークで釣れていたんですが。。。


が、ボトムジャークはボトムジャーク(2ジャーク5~6秒ステイ)で釣込んでいて、
大型漁礁や、一部のロックエリアではボトムジャークで釣っていったポイントも。

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宇曾川沖漁礁 10m 
漢 毛利さんがコイケシュリンプマグナムで50オーバー

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同じく大型漁礁でトキメキバスクラブ西谷先生も
コイケシュリンプマグナム。

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彦根のスポーツバーYABの薮店長、
取水塔周りのロックエリアでコイケシュリンプマグナム

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河口のロックエリアで
土井さんのスタッガー5のテールカット(イモッガー??)

3キロオーバーの良い魚。

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これは僕の釣り納め魚で
コイケシュリンプマグナム。取水塔周りのゴロタ。

基本的に冬のタイミングはやっぱり朝と夕方が多くて大半の写真の魚も朝と夕方のタイミングがほとんど。
特に朝に関しては、どんだけ寒くても夜の延長で餌を食ってる個体が多いので本当に要注意。特にシャロー。

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しかしやはり冬は冬。
釣れる時もあれば釣れない時も。。。
荒天に当たるとやはり厳しいときもあります。。。

それでもやっぱり極寒期にロッドの先に生命感が出る感覚は何事も替えられない程、たまらんばい。

そんな感覚をゲストさんと追い求めてこの冬もしっかり湖に出ていきます。

”スノーロードを走りこめ。冬を制するものはシーズンも制する。”

高橋亮介だって言ってますから。(頭文字D)



で、年末ということで忘年会も多数!!
夜な夜なゲストさん達と食事がゆっくりできるのも冬ならではの楽しみであります。

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10’S忘年会! @ととやむらた 

 

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バスヤンキー60忘年会 @肉バル ITTOKU 長浜!

 

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福岡県人会プチ忘年会 @堅田 いけだや
(福岡だけに水炊きで)

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HU忘年会!
2次会ボーリングでこれしかなかった。。。。(汗

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ピアの会員さん達とGGR!@堅田 大海

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おまけのピア 西原プロ。



これ以外にも多数忘年会が。

昔は釣りばっかりだった気がしますが、
今は湖上と陸、両方を楽しむことがメインになりつつあります。

琵琶湖の楽しみ方はやはり無限です。

2022年もそんなスタンスで、あくまで”琵琶湖、滋賀県を楽しむ”感じでやっていこうかと!

投稿が溜まっており、長丁場にはなってしまいましたが、やっぱり細かいところはSNSよりブログの方が書きやすいので

詳細などはこちらに書いていきたいと思ってます。


あとはちょっと手が回らず休憩していたyou tubeもぼちぼち復活していきますので、温かく見守ってくださいませ!

 

今は福岡の実家に帰省中。
少し九州の空気を吸ってまいります。


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